BLOGブログ

陶芸お役立ち情報をお届け

陶芸知識や現場情報をタイムリーに

さいたま市「やまざ器」では、陶芸に関するさまざまな情報をブログでお届けしております。 陶芸に興味のある方、これから陶芸を始めたい方が、スムーズにスタートできるよう、お役に立つ情報を分かり易い言葉で楽しくお届けいたします。陶芸の基礎知識や陶房での実作業の様子、陶芸教室や陶芸体験に参加されたお客様のアクションなど、現場の生の情報としてお役立てください。

  • 穴窯作品大物

    穴窯作品展示販売中/やまざ器2Fギャラリー

    2023/01/12
    2022年末に焼成した穴窯作品が完成しました。 現在さいたま市緑区やまざ器内2Fのギャラリーにて展示販売中です。 滋賀県信楽の穴窯(兎の窯)で、薪を使い4日半ほど連続して焚き上げた作品です。 全て釉薬を使わずに自然釉(薪の灰が溶ける温度で焼成することにより発生する釉)の作品(焼き締め作品)です。    大物作品(土器や壺、花入れなど)のほか、抹茶碗、酒器、大皿小皿、日常使いできるカップなど多数展示...
  • 穴窯窯詰め完了

    穴窯の窯詰め完了/信楽兎の窯/2022年末

    2023/01/02
    明けましておめでとうございます。2023年も宜しくお願いいたします。    さて初グログのネタは、去年の年末に滋賀県信楽で行った穴窯の窯詰めの様子です。 穴窯とは、断熱レンガで組み上げたドーム型の窯を使い、主に赤松の薪で焚き上げる窯のことです。 1度に焼ける作品の量は、粘土にして250kg分相当の量なので、そこそこの量の作品が焼けますね。   窯の奥の方は、棚組みをして茶碗やカップ、皿などの...
  • 子供さん/友達と楽しむ陶芸

    子供さんやお友達と楽しむ陶芸体験/さいたま市

    2022/12/20
    さいたま市在住のお母さんと5歳児、お母さんのお友達(横浜在住)と陶芸を楽しんでいる場面です。 今回は、素焼きの終わった作品に色をつける釉掛けの一コマです。 5歳児のお子さんは、早々に釉掛けを完了して・・・ジュースやお菓子での休憩時間です。    陶芸の釉掛けは、いろいろな種類の釉薬の中から好きな色を選んでの作業になります。 種類が多いので・・・大概は・・・かなり迷ってから作業に入る場合が多い...
  • 織部皿に柿を飾る

    織部皿に柿を飾る/季節の色合いを楽しむ/浦和

    2022/12/14
    ご近所のご主人に柿を頂きましたので、織部皿に飾ってみました。 織部の緑と鉄絵の茶色、透明釉の白が、柿の色合いを引き立ててくれるような気がします。 やはり焼き物は、料理や果物などなど、食材を乗せると相乗効果で良い雰囲気になりますね。 柿の場合ですと・・・やはり枝付きの柿を飾るのがいい感じです。 組み合わせや枝の方向を調整して載せてみました。   少々雑談になりますが・・・ご主人と一緒に、高い柿...
  • ご夫婦で陶芸体験

    ご夫婦で陶芸体験/巨大ラーメンどんぶりの色付け

    2022/12/12
    先日、巨大なラーメンどんぶりを成形したご夫婦が、釉掛け(色付け)に来てくれました。 陶芸用の粘土は、乾燥すると縮んで小さくなるのですが・・・それでも巨大などんぶりでした! 楽しく作業できましたので、以下にご紹介いたします。   ご夫婦は、色合いについては、一通り悩んでから・・・「彩釉オレンジ」という鮮やかな色合いをベースに、奥様は、内側に花柄、ご主人は、釉薬の重ね掛けによる色の変化に挑戦しま...
  • 火焔型土器の成形

    火焔型土器の成形/縄文文化に触れる

    2022/12/04
    今年の夏休み陶芸体験は、子どもたちの土器作りで結構賑わいました。 そこで「King of JOMON」とも言える火焔型土器を作ってみることにしました。 縄文土器は、1万年以上も前の縄文人が作り出した文化です。 その縄文土器を作ることはすごくロマンを感じながらの作業になり、実に楽しいものでした。   縄文人がどのような方法で作ったのか? 定かではありませんが・・・今回の作り方は、通常の花瓶などを作る方法と...
  • ロクロの酒器作り

    電動ロクロで作る酒器/破綻する寸前で止める穴窯作品

    2022/11/23
    2022年末に信楽で穴窯を焚こうとしてまして、少しずつ作品を作り貯めています。 今回は、電動ロクロを使った酒器作りについて書いてみようと思います。    電動ロクロで作った作品は、どうしても単調な形になりやすく、穴窯のイメージと少し離れてしまいがちです。 特に酒器などは、あまり形が整いすぎると・・・面白くありません。 多少なりとも形の崩れたバランスで作りたいな!と思っています。   そこで電...
  • 土偶の飾り付け

    土偶の飾り付け/落ち葉を添える/さいたま市

    2022/11/20
    直接は陶芸に関係のないお話です。 先日強い風の吹いた日、玄関先に大きな落ち葉が2枚引っかかっていました。 相当風が強かったのですが、葉のツルの部分が支柱に引っかかって止まっていました。 これも何かの縁?かなと思い・・・以前に穴窯で焼いた土偶の背後に飾ってみました。 結構、土偶を引き立ててくれて良い感じでした。   焼き物って・・・何かと合わせてあげると俄然印象が変わりますね。 花瓶に一輪の花...
  • 志野茶碗を削る

    志野茶碗を作る/削り編/やまざ器

    2022/11/10
    先日、志野茶碗を作る機会がありましたので、その製作(削り)の様子をご紹介いたします。 志野は、白い釉薬を厚くたっぷりと掛け、器全体が重くなりがちなので、成形時の粘土素地は、ほぼほぼ限界まで薄く削って仕上げていきます。 写真は、削りの途中段階ですが、茶碗の下側の駄肉の付きやすい部分を主にガシガシ削り落とします。 茶碗全体の雰囲気が、不自然にならないよう確認しながら、時に大胆に・・・そして繊細に、...
  • 灰塚窯の穴窯

    木戸貞昭氏の穴窯/窯焚き&窯出し/やまざ器

    2022/10/27
    先日、滋賀県信楽の木戸貞昭氏(志野や焼き締めの第一人者)の穴窯で、窯炊きと窯出しを行なってきました。 氏は、非常に優れた多くの作品(はふり志野)を焼き上げていますので、その現場に同行して勉強させていただくことが目的です。 木戸貞昭氏は、研究心が非常に旺盛であることに加え、たいへんオープンな性格なので、こちらの聞きたいことに的確に答えてくれますので、なんとも有難いお話です。 たいへんに感謝のひと...
  • 土器を焼く風景

    土器を焼く風景/小学生の作品/浦和

    2022/10/21
    天候の影響で伸び伸びになっていた土器焼成を行いました。 小学6年生の作った縄文の模様の入った立派な作品です。 太古の昔、土器は、野焼きの炎で焼かれていましたが、さいたま市のやまざ器では、安全面などを考慮し、炭火を使った楽窯で焼いています。 原理的には、炭を使って焼く七輪(簡易型のコンロ)と同じですが、耐火断熱レンガで覆われた窯構造なので、とても使い勝手が良く安全です。   炭火は、着火するま...
  • ご夫婦でラーメンどんぶり

    個性派ご夫婦の大きいラーメンどんぶり作り/浦和

    2022/10/13
    今回のご紹介も、たいへん個性的なご夫婦の陶芸体験です。 「世の中に売っていないような、大きなラーメンどんぶりを作りたい!」とのご意向でした。 陶芸用の粘土は、焼成すると成形時の大きさより10%以上収縮します。 ですので・・・大きなラーメンどんぶりの成形時の大きさは・・・巨大です!(写真)。  いやいや、なんとも立派なラーメンどんぶりの成形、お疲れ様でした!   陶芸の粘土成形方法は、いろいろな...
  • 絵付け作品

    おばあちゃんとお孫さんの絵付け作品/浦和

    2022/10/04
    さいたま市内(浦和)のおばあちゃんとお孫さん(小学4年生)の絵付け作品です。 おばあちゃんは、もう何回も作品を作っていて、お孫さんは、今回が初めての絵付けです。 左のおばあちゃんの作品は、ネットで仕入れた九谷の白磁皿をベースに上絵付けを行い、右のお孫さんは、自分で作った陶器の素焼きの器に、下絵の具で絵付けを行い、透明釉を掛けて焼成した作品です。 どちらも絵付けの作品で作り方も違いますが・・・味...
  • ご夫婦で陶芸体験

    ご夫婦で陶芸体験/コンセプトは陶芸を楽しむ!

    2022/09/25
    ご夫婦で陶芸体験にいらしたお客様です。 陶芸は初めてと言っていましたが、お二人とも個性豊かな方で、抜群な集中力を発揮して作品作りを楽しんでいました。 ご主人は、粘土成形は、小学校の時以来と言いながら・・・なんだかんだと手ロクロをうまく使いこなして形の綺麗なスープカップを作っていました。 奥様は、また超ユニークな作品作りです。 ご自宅の庭で掘り起こした木の根っこをヒントに、「木の根っこのオブジェ...
  • 黒楽茶碗で抹茶

    生まれたての黒楽茶碗で抹茶を頂く/至福の時間

    2022/09/18
    今年も函館より来られたお客様の黒楽茶碗の焼成が無事に終わりました。 先日のブログにも書きましたが、年に1度のお客様個人のイベントで、今年で3回目です。 黒楽茶碗の焼成は、何度やっても毎回感動しますね! 写真は、焼成が終わり、生まれたての茶碗で抹茶を飲んでいるところです。 最高の贅沢?と言うか・・・至福の時間を味わっている瞬間ですね。 おめでとうございます!    今年の茶碗は、出来栄えが非常...
  • 親子で楽焼体験

    親子で楽焼体験/リアルな体験は臨場感満載

    2022/09/14
    親子で楽焼体験をしている様子です。 耐火断熱レンガを積んだ小さな窯(楽窯)に炭を入れて焼成しています。 窯は専用のレンガで覆われているので、窯の中の熱気は、ほとんど外に出てこないので安全に窯炊きを楽しめます。 やはり、実際に火を焚いて送り込む空気の量を微調整しながら温度を上げていくリアルな窯焚きは、臨場感満載で楽しいですね。   写真の場面で窯の温度は1200℃を超えています。 上部の煙突から顔...
  • 年に一度の黒楽茶碗作り

    年に一度の黒楽茶碗作り/函館よりご参加/さいたま市

    2022/09/11
    毎年この時期(9月)になると黒楽茶碗作りにお越しになるお客様がおられます。 海を渡った函館からのご参加です。 今年(2022年)で3年目になります。 お仕事の関係で少し遅い夏休みをお取りになり・・・毎回、茶碗の成形と焼成の2回をセットで実施されています。 来られるたびに前の年に作った茶碗をご持参され、見せてくれますので・・・1年間使い込んだ様子がわかります。 やはり茶碗は使うことで馴染んできますね?...
  • 下絵付けに挑戦

    下絵付けに挑戦/兄弟で陶芸体験/さいたま市

    2022/09/06
    陶芸では、「絵付け」と言う言葉がありますが、厳密に言うと「上絵付け」と「下絵付け」に分類できます。 「上絵付け」は釉薬を塗って焼成した器の上に施す絵付けで、文字通り釉の上に行う絵付けです。 「下絵付け」は、素焼き素地に直接絵の具で絵柄を描いていき、その上に透明釉をかけて本焼きします。 こちらも文字通り釉の下に行う絵付けです。 写真の作業は、兄弟3人で「下絵付け」をしている場面です。 作業そのも...
  • 土器作り完了

    炭火で土器焼き体験/夏休みの土器作り完了

    2022/08/25
    夏休みに何人かの子どもたちが、土器作りを体験しました。 今回その一コマをご紹介致します。 実際に炭火を使って土器を焼く臨場感は、やはり楽しいものですね。 写真は、焼成から一夜開けた朝、窯から土器を取り出したところです。 達成感大ですね!   以下、焼成当日の様子です。 ご参考に。 耐火レンガを積んだ窯に、土器を入れ、大きめの炭でぐるっと土器を囲みます。 土器の中にも炭を半分くらいまで入れま...
  • 黒楽茶碗とカレー皿

    夏休みは家族で陶芸/黒楽茶碗とカレー皿作り

    2022/08/23
    令和四年の夏休みも残り少なくなってきました。 今回のご紹介は、ご家族で陶芸を楽しんでいる様子ですが、お父さん、お母さんは、黒楽茶碗の施釉で、息子さんはカレー皿の削りを行なっています。 実は、娘さんも二人いて・・・先日娘さんたちは、ご飯茶碗作りを楽しんでいました。 ご家族みんなで陶芸作品作りができるのも、夏休みの特徴ですね!    写真では、お父さんお母さんは、ご自分の楽茶碗の作業に集中してい...
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