BLOGブログ

陶芸お役立ち情報をお届け

陶芸知識や現場情報をタイムリーに

さいたま市「やまざ器」では、陶芸に関するさまざまな情報をブログでお届けしております。 陶芸に興味のある方、これから陶芸を始めたい方が、スムーズにスタートできるよう、お役に立つ情報を分かり易い言葉で楽しくお届けいたします。陶芸の基礎知識や陶房での実作業の様子、陶芸教室や陶芸体験に参加されたお客様のアクションなど、現場の生の情報としてお役立てください。

  • 飽きのこないカップソーサー

    飽きのこないカップ&ソーサー

    2019/08/31
    日常生活で、しばらく同じカップ&ソーサーでコーヒーを飲んでいると、なんとなく飽きが来るものですが、本日は不思議と飽きの来ないカップ&ソーサーについて書いてみたいと思います。 写真のカップ&ソーサーもその一つですが、カップで言うと、基本的に手によく馴染みシンプルなデザインであることが基本かもしれません。 ただもう少し突っ込んで、手に取って見ると、釉薬が不規則に着いていたり、粘土の砂けがザラザラと...
  • 陶芸教室の看板完成

    陶芸教室やまざ器看板完成/さいたま市

    2019/08/30
    陶芸教室やまざ器の看板が完成しました。100%手作りの自作看板です。陶板の焼成は、電気窯の酸化焼成ですが、プレートが歪まないように目土を精度良く置いたので、無事に平らな板として焼き上がりました。色合いも文字部分の焦げ茶色が綺麗に出て、マグネシアの白のボカしとの相性も良いようです。   そして問題は、陶板のプレートをどのように飾るか?なのですが・・・結局、一文字が正方形で4枚組なので、「田の字」の...
  • 獅子像完成

    獅子像の本焼き完了/さいたま市やまざ器

    2019/08/29
    獅子像の本焼きが完了しました。楽窯を拡張して獅子像が入る大きさに変更し、無事に焼成できました。やはり楽窯の醍醐味は、焼成する作品の焼き上がる状態を自分の目で確認できる点ですね。 炭火の炎が獅子像にまとわり付きながら上部の煙突(最上部のブロックの隙間)から抜けて行く様は・・・感動します。 毎回同じような記述になってしまい、恐縮なのですが・・・ 毎回の感動を繰り返しながらも・・・飽きることはあ...
  • 備前の器とビールの泡立ち

    備前の器とビールの泡立ち/埼玉陶芸

    2019/08/28
    やはり備前の器に注いだビールは、泡立ちが良いので、ひときわビールが美味しく感じます。泡のキメが細かくて、実に美しい泡の盛り上がりを演出してくれるのです。ビールの味は、やはり泡が握っていて、細かな泡が綺麗にできると・・・その1杯は成功だと思いますね。   当方はビールの専門家ではないのですが、焼き物を扱う者として考察すると・・・備前の器とビールの相性は抜群と言うしかありません。以前のブログに何...
  • 百名山達成プレート

    百名山達成オリジナルプレートお作り致します

    2019/08/27
    「百名山達成のオリジナルプレート」の製作を承ります。写真の陶板プレートは、自分が「百名山達成」した時に作ったものですが、こんな感じのオリジナルプレートをお作りいたします。製品は手作りによる陶器製で、達成した時の山や記憶に残る風景などを、達成日時やお名前を入れて製作する商品です。さいたま市「やまざ器」のオリジナルプレート製作をご利用くださいませ。   写真のプレートは145×145×10mmの正方形の陶器...
  • 楽窯拡張で獅子像を焼く

    楽窯拡張で獅子像を焼く/埼玉で陶芸

    2019/08/26
    先日素焼きまでたどり着いた(素焼きは電気窯で実施)「獅子像」ですが、いよいよ本焼きを実施すべく「楽窯の拡張」を行いました。「やまざ器」の楽窯は、茶碗を焼く大きさに特化していますので・・・獅子像が物理的に入らないので、収まる大きさに変更しています(写真の様子)。 楽焼は、京都の楽家の窯を含めて、一品一品手焼きによって焼いていく少量生産窯なのです。大量生産を前提にした大型の登り窯などと比較すると...
  • 雨雲再焼成

    茶碗を焼き直してみる/さいたま市

    2019/08/25
    本日は、茶碗の焼き直しについて書いてみたいと思います。先日焼いた光悦の雨雲イメージの茶碗ですが、釉が薄めにしか乗っておらず、あっさりし過ぎた焼成結果だったので、それを再焼成したお話になります。手法は前回の焼成と同じで、加茂川石粉の単味で追加施釉し、楽窯に蓋付きのサヤを入れてその中で焼成します。ですのでポイントは加茂川石粉を、「どこに」「どの程度」乗せていくのか?と言うことになります。   光...
  • やまざ器看板施釉

    やまざ器の看板施釉/埼玉で陶芸

    2019/08/24
    昨日に引き続き店の看板製作の話題で恐縮します。本日は残りの「やまざ器」の4枚を施釉しました。最初は、文字の色を変えようかな?と思いましたが・・・結局初志貫徹で「陶芸教室」の文字と同じ施釉内容にしました。 看板は、一度掛けたらそうは変えませんので・・・シンプルな内容の方が飽きがこなくていいのかな?との判断です。   陶芸の技術的な内容は、昨日と同じになりますが、細部のご紹介を写真を見ながら説明...
  • 陶芸教室の看板施釉

    陶芸教室の看板施釉/やまざ器

    2019/08/23
    遅ればせながら「やまざ器」陶芸教室の看板製作を再発進いたしました。2019年の5月に素焼きまで完了させていたのですが・・・そのあとなかなか時間が取れず・・・放置していましたが、3ヶ月経ってやっと施釉まで完了しました(笑)。 本日は、その様子をご紹介いたします。   製作の内容的には、「陶芸教室」と言う文字を独立した4枚のプレートで作っています。ビスで固定できるように、各々のプレートに2本づつビス穴を...
  • マスキングで皿の施釉

    マスキングで皿を施釉/さいたま市

    2019/08/22
    特に正方形の皿やソーサーを施釉するときに抜群の威力を発揮するのがマスキングです。釉薬を柄杓でかけたりの場面が多いかと思われますが・・・マスキングを施すことで、シャープなデザインの皿やソーサーを作ることができます。   今回の写真は、正方形のソーサーをベースにマスキングを施し、筆塗りで変化のある仕上げを狙っています。 マスキングテープは百均で売っていますし、筆塗りも同様に百均で売っている平たい...
  • 陶芸女子の作品

    陶芸女子の作品/小物入れ

    2019/08/21
    さいたま市で陶芸教室の「やまざ器」です。 今回は、陶芸女子の作品をご紹介いたします。男性の生徒さんだと100%作らない作品ですが・・・とんがりコーンのような形をした「小物入れ」です。 オレンジ色の発色は、「彩釉オレンジ」と言う釉薬を使っていて、厚めに掛けると綺麗なオレンジ色に仕上がります。 作り方は、至って簡単で、粘土のとんがりコーンを作って二つに切り、中をくり抜けば完了します。 使い勝手で言...
  • 通船堀の竹藪

    さいたま市通船堀の竹藪/陶芸

    2019/08/20
    最近運動不足を懸念して近所を散歩しているのですが、「見沼通船堀」というところに思いも知らぬ大きな竹藪があることを発見しました。「やまざ器」はJR浦和駅と東浦和駅の中間的な場所に位置しているのですが、「通船堀」は東浦和駅の至近にあって驚きでした。 竹藪と言うと、陶芸とは直接の関係はないのですが・・・何故か心に響くものを感じてしまいます。 「なんでかなあ〜?」と思い出してみても、子供の頃過ごした...
  • 黒織部茶碗UP

    黒織部を現代風に焼く/さいたま市

    2019/08/19
    昔の織部の絵柄を取り入れながら黒織部の茶碗を現代風に焼いてみました。 黒織部の茶碗は、今見ても斬新で絵柄に躍動感があるので好きな一品です。 今回の焼成は、鉄絵(ベンガラや鬼板を原料にした顔料を使った絵付け)の色合いに変化をつけるべく、酸化から還元の中間的な炎で焼いています。 また元来の黒織部ではあまり見ないのですが・・・鉄絵の部分に透明釉をかけて部分的に淡い白の発色を期待しました。   焼成...
  • お茶には黒い茶碗

    お茶には黒い茶碗が似合う/さいたま市

    2019/08/18
    抹茶にしろ緑茶にしろ、「お茶を味わって飲みたいなあ〜」と言うときは、何故か「黒い茶碗」が似合いますね。 理由はいくつかありますが、まずお茶の緑に黒い茶碗がぴったりと合うことです。色合いというのは、人の感性に直接訴えてきますので、理屈ではなく・・・しっくりと合うのですね。特にあまりテカテカした黒ではなく、少しマットでカセた感じのする黒が一番合うような気がします。   次なる理由は、茶碗の形です...
  • 焼き物実践ガイド

    焼き物実践ガイド/陶芸書籍のご紹介

    2019/08/17
    本日は焼き物に関する書籍のご紹介です。「焼き物実践ガイド」と言う書籍で「樋口わかな」氏による2007年の発行です。 本書は、数ある焼き物を取り上げた本のなかで・・・焼き物全般を理論的に説明した唯一無二の書籍ではないでしょうか?・・・と言いますのも、地学の基礎知識から始まり、焼き物の基礎的な原料のお話、粘土の性質や乾燥や焼成のメカニズムなどを分かり易く説明してくれます。 本書はさらに、釉薬の話に進み...
  • 楽焼の醍醐味

    楽焼の醍醐味/さいたま市で体験

    2019/08/16
    本日は、楽焼の醍醐味について書いてみたいと思います。 何と言っても、楽焼ほど焼き物の臨場感を味わえる焼き方はありませんね。 目の前にある小さな窯に炭を入れて着火し、ぐんぐん窯の温度が上がり、1時間たつと1000℃くらいまで行くので、煙突の隙間から茶碗を覗くと、もう真っ赤になっているのが見えます。さらに温度を上げるために、燃焼室に空気を送り込みます(やまざ器では、エアコンプレッサーによる送風です)。す...
  • しのぎマグカップ焼成

    しのぎを入れたマグカップの焼成

    2019/08/15
    先日ご紹介したマグカップの装飾技法の一つである「しのぎ」を入れたカップの焼成が完了したので、再度ご紹介したいと思います。 作品は、陶芸教室の生徒さんのものですが、カップのサイド面から高台に回り込むように「しのぎ」を入れるデザインに取り組んでおられました。 また割と大きめのマグカップだったので、表面と高台に「しのぎ」を入れるのと同時に、内側の見込み周りの肉厚を極力追い込んで・・・軽いマグカップを...
  • 黒楽雨雲風茶碗の焼成

    黒楽・雨雲風茶碗の焼成/さいたま市

    2019/08/14
    久しぶりに黒楽茶碗を焼きました。夏場の楽焼は、直接炭火を扱うので窯場の室温が上がってしまい、それ相応の覚悟が必要ですね。 今日現在、超大型の台風10号が接近していて、豪雨が降ったり止んだりの天候ですので、なおさらです。・・・とは言え、楽茶碗の素焼きベースが貯まってきたので、意を決して焼成に踏み切りました(笑)。 今回焼成するのは、フルサイズの黒楽茶碗で、光悦の「雨雲」イメージで粘土成形したもので...
  • ルーシー・リーのピンク

    ルーシー・リーのピンク

    2019/08/13
    先ほど、ルーシー・リー展(2010年)の目録を観ていて、目を引いたページがあったのでブログの記事として投稿してみます。 それは、ルーシー・リーの1980年頃の作品と言われる「ピンク線文鉢」のページでした。多分どこかで写真を見たと思われる人も多いと思われますが・・・鮮やかなピンク色と独特の形状をした器です。 彼女は、確か93歳の生涯の間に、色々な焼き物作りにチャレンジしていますが、自分のスタイルを模索する...
  • ご家族で陶芸体験

    ご家族で陶芸体験/さいたま市

    2019/08/12
    夏休みを利用した「ご家族での陶芸体験」のご紹介です。 このご家族はお隣の川口市から来ていただきました。車だと結構近いようです。 このご家族は、お父さんお母さんで、年子の活発な3人の息子さんたちを上手く面倒見ているような感じでした。最初は、陶芸の作品作りとかできるのかな? と心配になるくらいの活発さでしたが・・・以外に作品作りを始めると・・・3人ともすごい集中力で粘土成形を始めたので、一安心しま...
< 12 >