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陶芸お役立ち情報をお届け

陶芸知識や現場情報をタイムリーに

さいたま市「やまざ器」では、陶芸に関するさまざまな情報をブログでお届けしております。 陶芸に興味のある方、これから陶芸を始めたい方が、スムーズにスタートできるよう、お役に立つ情報を分かり易い言葉で楽しくお届けいたします。陶芸の基礎知識や陶房での実作業の様子、陶芸教室や陶芸体験に参加されたお客様のアクションなど、現場の生の情報としてお役立てください。

  • 織部手鉢の成形

    織部手鉢の作り方・成形/さいたま市

    2019/09/30
    織部手鉢はそのユニークなデザインで人気があるので、今回はその粘土成形の様子をお伝えいたします。 正式には「織部松皮菱手鉢」と言いますが、がっしりした把手のついた小鉢です。 鉄絵で牛車の車輪や水草、流れの模様などが抽象的に描かれ、造形的な面白さのある作品です。 粘土成形の特徴は、何と言っても赤土と白土を結合させて作る所にあります。 特徴的な釉薬である織部釉(緑釉)は、白土部分で綺麗な緑色に発色...
  • 楕円の茶碗を作る

    ラグビーW杯・楕円の茶碗/さいたま市の陶芸

    2019/09/29
    令和元年9月末、世間は、ラグビーワールドカップで賑わっていますね。 そこでラグビーボールにヒントを得て、楕円の茶碗を即興で作ってみました。 今まで楕円形の茶碗は、あまりみたことがないので・・・新鮮かもしれません。  ラグビーボールのような形状になるように、手のひらで抱えて作っていきます。作り方としては、楽焼作りと同じで完全な手捏ね(てづくね)です。 抱えた感じは、予想外に心地よかったですね。 ...
  • 獅子像とチョコレート

    陶芸の楽しい瞬間を切り取る/さいたま市

    2019/09/28
    本日の投稿は、少し趣向の変わった投稿になります。 数ヶ月前に焼いた「獅子像」にまつわるお話です。 素焼きの終わった獅子像を眺めている時でした。 厳密には陶芸の仕事が終わり・・・獅子像を眺めながらウイスキーを飲んでいた時のお話です。 ウイスキーとチョコレートの組み合わせは、よく合いますので・・・しばしばお世話になっています。 そのチョコレートの1つを、獅子像の前足に挟んでみました(写真の様子です)...
  • 曼珠沙華の咲くころ

    自然の風景を陶芸に取り込む/さいたま市

    2019/09/27
    令和元年も9月になり、秋らしいお天気になっていますね。 陶芸製作の合間を縫って、気分転換にウォーキングに出かけるのですが、大分景色が変わってきました。 さいたま市の近所の用水は、絶好のお散歩エリアになっていまして・・・彼岸花と言うか「曼珠沙華」がそこかしこに目立つようになりました。 通常ですと赤い花が目立つのですが、今年は白い花が結構目に止まって、楽しませてくれます。   曼珠沙華は、非常に...
  • アイスペールを使ってみる

    自作した器の失敗談/さいたま市の陶芸

    2019/09/26
    先日焼成したアイスペール兼水差しを実際に使ってみました。 この器の元々の発想は・・・自分でウイスキーを飲むときに、アイスペースと水差しが合体した器があると便利かな? みたいな所でスタートしています。 ですので、氷の取り出しが容易で、水を差すのもスムーズにできる便利な形状で作った器でした。   実際に氷を入れて使ってみると・・・器の周りにつく結露した水滴がきれいで・・・釉薬の色合いと合わせて雰...
  • 青伊羅保カップの焼成

    青伊羅保カップの焼成/酒器を自作する

    2019/09/25
    青伊羅保(いらぼ)と言う釉薬をご存知ですか? 非常に流れ易い釉薬ですが・・・流れる際に独特の表情を作る釉薬です。 数ある釉薬の中でも、この伊羅保系の釉薬は、注意しないと・・・流れ過ぎて棚板を汚す筆頭ですね(笑)。青伊羅保、緑伊羅保も共通した特徴を持っています。 このように、なかなか扱いづらい釉薬なのですが・・・焼成後の表情が、非常に特徴があるので、今まで愛好者が多いのかもしれません。   ...
  • 土器カップの焼成

    土器カップの焼成/臨場感満載

    2019/09/24
    先日、陶芸体験のサンプルで縄文土器を成形しましたが、本日の投稿は、その後の土器カップの焼成編です。 縄文土器は、はるか13000年も前にスタートした焼き物作りなので、素焼きとか釉がけとかの工程はありません。 粘土を成形して乾燥させ、そのまま火に投入して焼く、焼き物の原点のような方法で作られます。   写真の様子は、楽窯の中にサヤを入れて焼いていますが・・・本来なら楽窯も熱電対(温度計)も必要あり...
  • 雪の模様のカップを作る

    雪の模様のカップを作る/さいたま市の陶芸

    2019/09/23
    少し早いですが、 2019年の冬をイメージして、「雪の模様のカップ」を作ってみました。 何度かやまざ器ブログにも投稿していますが、ヘラで粘土を彫り込んで、そこに釉薬を流し込む方法で作っています。技術的には、難しい部分はありませんので・・・陶芸教室での実施や、陶芸体験でも作ることができますね。 要点をかいつまんで説明して行きます。    粘土の成形は、半分は型を使って成形しています。 湿台(シッ...
  • ビアカップの焼成

    オリジナルビアカップの焼成/さいたま市

    2019/09/22
    さいたま市の「やまざ器」です。 本日は、陶芸教室の生徒さんの作品で、「オリジナルビアカップ」をご紹介いたします。 ビール好きの生徒さんなので、陶芸教室の作陶時も、しばしばお酒を飲む話をするのですが・・・今回は、ご自身のイメージに沿った作品を作られましたね。 縦長のカップで、ビールを味わうのにちょうど良いサイズかもしれません。 ワンポイントの櫛目模様を入れて、いい感じに焼成できていますね。   ...
  • 大型土器の成形完了

    大型の土器を成形する/さいたま市

    2019/09/21
    去年(2018年)の夏に東京国立博物館で「特別展・縄文・1万年の美の鼓動」と言う展覧会で、縄文土器の数々を見させていただいたのですが、改めて縄文土器の美しさや迫力に感動したのです。 その時以来、土器や土偶を自分でも作ってみたいと思うようになり・・・少しづつ情報を集めていました。 今回、少し大きめの土器を成形してみたのでご紹介いたします。   仕事柄、どうしても普段は、コーヒーカップや茶碗や皿など...
  • 木彫りレリーフと陶芸

    木彫りレリーフと陶芸/さいたま市陶芸

    2019/09/20
    普段お世話になっている珈琲豆屋(さいたま市緑区宮本)さんにお邪魔しました。 やまざ器のお客様にお出しする珈琲の豆を仕入れに行ったのですが、ご主人とお話が進んで・・・木彫りのレリーフの話題で盛り上がりました。 写真は、ご主人が製作中の木彫りの葡萄のレリーフです。 ご主人は、当然、珈琲のプロでありますが・・・木彫りの作品作り講習会を月に二度開催している木工の職人さんでもあります。   横長の無...
  • 釉がけで撥水剤を使う

    釉がけで撥水剤を使う/さいたま市陶芸

    2019/09/19
    本日は、撥水剤をうまく使って釉がけする場面をご紹介いたします。陶芸で使う撥水剤には、水性と油性がありますが、油性の方が釉をはじく効果が高いので、今回は油性の撥水剤をベースにお話を進めて行きます。 少し前まで「スペーター」と言う名称で市販されていた赤い溶剤があったのですが、今は青い溶剤で「CP-E」と言う商品名で市販されているようです。   撥水剤は、一番単純な使い方は、高台などに直接塗って、単純...
  • 土器のある風景

    土器のある風景/さいたま市やまざ器

    2019/09/18
    先日、陶芸体験用のサンプルに縄文土器を成形したのですが、その焼成が完了したので、机の上に飾ってみました。土器のある風景も悪くないですね(笑)。 茶碗と比べて形や色が特有なので・・・結構新鮮に感じます。 土器を作るのは、すごく簡単なんですよ! 粘土をコネて好きな形を作り、木の棒を押し当てて模様を着けます。そして素焼きもせず・・・釉薬も掛けず・・・そのまま焼くだけで作品が完成します。 焼成について...
  • 陶芸のカキベラを自作する

    陶芸のカキベラを自作する/さいたま市陶芸

    2019/09/17
    陶芸では必ず使うカキベラを自作するブログ投稿です。通常の場合、陶芸材料店で市販のカキベラを購入される方が大半だと思いますが、カキベラは消耗品なので、自分で作れるようになると、その後のメンテナンスや独自のカキベラが作れるようになるので、一味違った作陶ができるかもしれませんね?・・・要点をご紹介いたします。   自作する場合のポイントは、やはり歯の部分にどのような材料を使うか?ではないでしょうか...
  • カップに模様を彫り込む

    カップに模様を彫り込む/さいたま市陶芸

    2019/09/16
    コーヒーカップやマグカップに、好きな模様を彫り込んで焼成すると、溶けた釉薬が彫り込んだ溝に流れ込んで、独特な風情のある作品に仕上がります。今回の投稿は、成形した粘土が生乾きの時に、カキベラで模様を彫り込んだ場面です。   模様を彫り込む作業は、意外と簡単で・・・スルスルと削ることができます。 作業のポイントは、下記の2点です。 ・粘土の適正な乾燥状態を選ぶ(削りやすい生乾き状態) ・小...
  • 一輪差しに花を飾る

    一輪差しに花を飾る/焼き物を使う楽しみ

    2019/09/15
    庭の一角に黄色いマリーゴルドが咲いていたので、以前作った富士山型の一輪差しに、文字通り一輪のマリーゴールドを飾ってみました。 一輪差しとはよく言ったもので、一輪の花が微妙な風情・雰囲気を作ってくれますね。 一輪というのは、最小単位なので、これ以上シンプルな考え方はありません。 この花は、何年か前、家庭菜園をしていた時期がありまして、その時に植えたマリーゴールドが、場所を変えて自生してきたもので...
  • 陶芸女子のお茶タイム

    陶芸女子のお茶タイム/さいたま市

    2019/09/14
    さいたま市で陶芸教室の「やまざ器」です。今回ご紹介するのは、陶芸女子のお茶タイムです。作陶の合間にホッと一息の休憩時間ですね。 こんな感じでリラックスして陶芸を楽しむことができます。 「やまざ器」はご予約による個別指導を実施していますので、仲の良い陶芸女子でのご利用や、子供さんとお母さん、カップルやご夫婦でのご利用も増えています。 お一人から最大5名様までの少人数での実施ですので、陶芸経験の有...
  • 縄文土器カップ

    粘土をブレンドする/縄文土器カップ

    2019/09/13
    昨日は、縄文土器のお話になりましたので、本日は縄文土器の作陶を例にとって、粘土のブレンドについてのお話を進めて行きます。 まず縄文土器作成については、粘土はほとんどその銘柄は関係ありません。 縄文土器は、その時代の身の回りにあった土をベースに土器を作っていたわけですから・・・形になるような、ある程度可塑性のある粘土ならなんでも使用可能です。 例えば陶芸教室の場合、色々な種類の粘土が、削りカスや...
  • 陶芸体験で縄文土器作り

    陶芸体験で縄文土器を作る/さいたま市

    2019/09/12
    本日は陶芸体験で作る縄文土器のお話です。1万3000年も前に始まった縄文土器作りですが、陶芸体験で楽しみながら作ることができるので、ご紹介いたします。作業の対象者は、陶芸が初体験の方から子供さん(お母さん)、陶芸女子、サラリーマン諸氏、ご年配の方々まで、どなたでも大丈夫です。 陶芸と言うと、素焼きしたり、釉がけしたりの工程を楽しむ前提での作業になりますが・・・土器作りは、素焼きもしませんし、釉がけ...
  • 簡単な四方皿の成形方法

    陶芸初心者向け皿の成形方法/さいたま市

    2019/09/11
    陶芸が初めての方や陶芸初心者の方に向けた、お皿の成形方法をご紹介いたします。陶芸体験に来られるお客様では、陶芸が初めての方も多くおられますので、楽しみながら簡単にしっかりしたお皿が作れる方法です。   例に出すのは正方形もしくは長方形の四方皿と呼ばれるお皿の粘土成形方法です。 陶芸体験に来られるお客様は、最後まで手びねりで成形されても良いのですが・・・結局、手跡がたくさん残った記念品的な作...
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埼玉の陶芸で楽焼や備前焼の器を製作・販売しているやまざ器では、大量生産の陶器にはない手作りにこだわった味わい豊かな器を得意としております。
オーダーメイドで備前の器を製作するほか、陶芸体験や陶芸教室も実施しておりますので、興味のある方はぜひ気軽にお問い合わせください。
完全予約制・少人数制の陶芸教室では個別指導に重点をおき、その人の個性を活かした作品づくりをサポートいたしますので、初心者でも気軽にご参加ください。
埼玉で陶芸の販売を行っているやまざ器では、楽焼や備前焼の特徴や魅力、陶芸の楽しさなどをお伝えできるよう、ブログでさまざまな情報を発信いたします。
趣味としてこれから陶芸を始めたい方にも参考にしていただける話題を中心にお伝えいたしますので、ぜひ一度ご覧いただき、陶芸の楽しさを知ってください。