BLOGブログ

陶芸お役立ち情報をお届け

陶芸知識や現場情報をタイムリーに

さいたま市「やまざ器」では、陶芸に関するさまざまな情報をブログでお届けしております。 陶芸に興味のある方、これから陶芸を始めたい方が、スムーズにスタートできるよう、お役に立つ情報を分かり易い言葉で楽しくお届けいたします。陶芸の基礎知識や陶房での実作業の様子、陶芸教室や陶芸体験に参加されたお客様のアクションなど、現場の生の情報としてお役立てください。

  • 窯入れ窯出し体験

    陶芸の窯入れ窯出し体験/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/01/31
    陶芸の窯入れ窯出し体験を行っています。 陶芸体験や陶芸教室で実際に自分で作った作品を、陶芸窯にセットしたり、焼成が終わった窯から窯出しするのは実に楽しいひと時です。 さいたま市のやまざ器は、大きな陶芸教室ではないので、なるべくタイムリーに作品が焼成できるようにしています。 結果的に毎週焼成を行いますので・・・ご参加いただけると良いですね。   陶芸は、粘土を成形して作品を形作る楽しさがありま...
  • 楽窯で窯変を楽しむ

    楽窯で楽しむ窯変/想定外の色合い/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/01/30
    本日の投稿は、「楽窯で楽しむ窯変」についてです。 楽焼は、器の真下で炎を扱い、直接炎の影響が器の仕上がりに影響を及ぼす・・・なんとも直接的、直感的な焼成方法です。 炎の状態は、時事刻々と変化し・・・酸素を十分に取り込んだ酸化炎から、酸欠の状態でくすぶりながら燃える還元炎、そして両者が入り混じった中性炎など・・・複雑な燃え方で焼成される場合がほとんどです。   ですので、一般的に言われる「窯変...
  • まな板皿の施釉

    釉がけを楽しむ/まな板皿に釉薬を流す/さいたま市の陶芸・陶芸教室

    2020/01/29
    先日より手掛けている「まな板皿」の釉がけを楽しむお話です。 このまな板皿は、横幅が450mmありまして、櫛で流れをイメージした櫛目が施してあります。 その櫛目に沿って、上流側(写真の右手)から下流(写真の左手)に向けて・・・柄杓で釉薬を流していきます。 すると、櫛目に沿って流れていく部分と、櫛目をはみ出して・・・川の支流のような流れも出てきますね。 作品がある程度大きくなると、本当の川のように・・・...
  • 楽焼で多彩な表現を楽しむ

    楽焼の施釉/多彩な表現を楽しむ/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/01/28
    本日は、楽焼の施釉(釉がけ)について、基本的な項目を書きたいと思います。 まず楽窯を使って楽焼を行う訳ですが、焼成温度の違いで大きく別れます。 要するに、1000℃以下の焼成か? 1000℃以上の焼成か?ですね。  900℃〜950℃での焼成なら、低火度で溶ける楽焼専用の釉薬が必要です。 市販されている楽焼用の釉薬は、透明釉をはじめ、色着きの釉薬も900℃程度で溶け始める素性になっていますので、気楽に施釉と焼成が...
  • オリジナル油滴珈琲カップ

    オリジナル珈琲カップの製作/オーダーメイド の油滴模様のカップ/さいたま市の陶芸やまざ器

    2020/01/27
    本日は個性あるオリジナル珈琲カップのご紹介です。 陶芸の中でも特殊な焼成によって再現する、油滴模様のある珈琲カップです。 適正な釉薬の選定と、焼成する条件が合致して初めて現れる「油滴模様の珈琲カップ」になります。   写真のように複雑な色合いと模様が、カップの内外面に現れますので・・・深い味わいのある珈琲カップです。 陶芸史では、窯変天目茶碗とか油滴天目茶碗の範疇で説明されている技術になる...
  • 向付の織部施釉を楽しむ

    向付の施釉/織部絵柄を描く/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/01/26
    あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、日本料理(懐石料理)などで、ご飯物や汁物の向こう側に置く、魚料理やその器を指して・・・向付(むこうづけ)と言っています。 通常ですと型を使った数を作る作り方で作りますが・・・絵柄については自由な取り組みができるので、実に楽しい作陶になります。 特に織部を意識したワンポイントの絵柄を入れる瞬間は、実に楽しい焼き物作りになります。   写真は、テスト的に手...
  • まな板皿に模様を刻む

    陶芸の自由な表現/まな板皿に模様を刻む/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/01/25
    陶芸の作品作りは、気楽に自由な表現が楽しめます。 陶芸は作品を作る上で、厳密なルールがある訳でもないので・・・お茶碗や珈琲カップ、お皿や花器など自由な作品にお好きな表現を楽しむことができるのが良いですね。 本日のブログ投稿は、先日投稿した「まな板皿」の成形の続編になりますが・・・手作りした自由形状の櫛(くし)を使って、まな板皿に模様を刻む場面のご紹介です。 陶芸の技術的な難易度は高くないので・...
  • オリジナル火襷ワインカップ

    オリジナル火襷ワインカップ/オーダーメイド の器/さいたま市の陶芸やまざ器

    2020/01/24
    オリジナルな火襷のワインカップを焼成しました。 ご注文をお受けしてから製作するオーダーメイド の商品になります。 毎回機会があるたびに・・・お客様のご要望を反映し、少しづつ表現方法を変えて取り組んでおります。 今回は、カップの大きさ、形を変えながら・・・高台周り(カップの台座部分)の色合いを変えてみました。  台座部分の色合いを強調し安定感を出して・・・ワイングラスにはない雰囲気を狙ってみました...
  • 粘土乾燥に必要な時間

    粘土乾燥に関わるトラブル/乾燥時の割れや切れ/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/01/23
    本日は、粘土の乾燥に関わるトラブルと題して、粘土乾燥時の割れや切れなどについて書いていきます。 陶芸経験者の方々は、ほぼ例外なく粘土乾燥時の陶芸トラブルを経験されていると思います。 理由は簡単で・・・粘土は、乾燥するときに収縮しますので・・・その素地の収縮量の差によって、局部的な力(引張り応力)が発生し、割れたり、切れたり、ヒビが入ったり・・・致命的なトラブルが発生します。   ただ冷静に観...
  • 窯入れにチャレンジ

    窯入れに挑戦/棚板&目土のセット/さいたま市の陶芸教室やまざ器

    2020/01/22
    陶芸教室の生徒さんに、作品の窯入れに挑戦していただきました。 ご自身で棚板や目土をセットして窯入れするのは、緊張感のあるひと時ですね。 棚板の配置をしながら・・・作品の大きさや釉薬の種類などを考えながら・・・ベストなポジションに作品をセットしていく作業になります。    陶芸は、粘土成形、釉がけ、焼成・・・とありますが・・・やはり最後の砦は・・・焼成の部分になるものです。 ですので、ご自身で...
  • 楽窯の試運転

    楽窯の試運転/楽焼は楽し/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/01/21
    去年の暮れに、やまざ器作業場の改築をしてから、やっと楽窯の試運転ができました。 楽窯の移設は、かなり前に完了していたのですが・・・排気ダクトやフードの取り付けが、ようやく完了しましたので(自分でコツコツ作業して作りますので)・・・試運転を試みました。   以下は、細かい内容になりますので・・・必要により読み飛ばしてくださいね。   今回の試運転の目的は、窯から出た火の粉や灰の飛散状態の確...
  • 初めてのご飯茶碗を作る

    初めての陶芸/ご飯茶碗を作る/さいたま市の陶芸教室やまざ器

    2020/01/20
    陶芸教室の女性の生徒さんの作品です。 初めてのご飯茶碗でしたが、綺麗な色合いに焼成できました。 良かったです! 実は、ご飯茶碗を美しい形で作るのって・・・結構難しいのですね。 この生徒さんは、2碗作られまして、1碗目は、玉作りから、2碗目は紐作りで成形していただきました。   玉作りは、肉厚が適正でないと・・・灰皿みたいな形状に変形してしまいます。 また紐作りは、接合ラインの接着がうまくいかな...
  • まな板皿の成形

    まな板皿を成形/大人数で食事/さいたま市の陶芸やまざ器

    2020/01/19
    文字通りまな板のような、まな板皿を成形する場面のご紹介です。 まな板とは昔の難しい漢字では「俎板(まないた)」と書いていたようです。 最近では、昔ながらの木材でできた長方形のまな板を見る場面は少なくなりましたが・・・やはり木でできた、まな板の風情は良いものですね。 本日は、グループや親戚が集まった場合など、大人数で食事をするときに重宝する「まな板皿」の成形についての投稿です。   まな板皿は...
  • 初回陶芸で楽茶碗を作る

    初回の陶芸は楽茶碗作りに挑戦/手捏ね成形/さいたま市の陶芸教室やまざ器

    2020/01/18
    埼玉県内のサラリーマンの方です。 この方は、茶道のご経験が豊富にある方でした。 ただ、ご自身で茶碗作りをしたことはなく・・・是非チャレンジしたいとのことで・・・ご参加くださいました。   今まで、色々なお茶碗を触っておられますので、ご自身で作りたい茶碗のイメージを持っておられました。 ですので、粘土成形は「手捏ね(てづくね)」と言われる、平板の上に粘土をパンケーキのように広げて・・・サイド...
  • やまざ器陶芸作業場ご紹介

    やまざ器陶芸作業場のご紹介/拡張工事完了/さいたま市の陶芸教室やまざ器

    2020/01/17
    さいたま市緑区の陶芸・陶芸教室「やまざ器」の作業場をご紹介いたします。 去年の暮れに作業場の拡張工事が完了いたしまして・・・現在、良い環境で陶芸を楽しむことができるようになりました。 是非 ご利用くださいませ。   さいたま市の「やまざ器」は、もともと小さな陶房ですので・・・陶芸にご興味のあるお客様を対象に、ご予約による少人数での個別指導を重視した陶芸教室を運営してきました。 しかしながら・...
  • 織部板皿の焼成

    オリジナルな板皿の焼成/織部の緑色/さいたま市の陶芸教室やまざ器

    2020/01/16
    オリジナルな板皿のご紹介です。 織部の緑色が綺麗な、和食に合う板皿です。 やまざ器陶芸教室の生徒さんの作品になりますが・・・石混じりの白土を使い・・・ザックリとした風合いで焼成ができました。 載せる料理を想像するだけで楽しい気分になりますね。   ここで少し織部の緑色に関し陶芸技術的なネタを書いてみますね。 緑色に発色する還元織部釉(シンリュウさんより仕入れ)という釉薬があります。 酸化で...
  • 高台に表情を作る

    珈琲カップの高台に表情を作る/オーダーメイドの 珈琲カップ/さいたま市の陶芸やまざ器

    2020/01/15
    珈琲カップの高台に表情を作り込むお話になります。 焼き物は、外観のフォルムが最初に気になりますが・・・その後、必ず裏返して・・・高台周りの表情を確認するものです。 焼き物の高台と言うのは・・・作者の思いを表現する場所でもあるのですね。 今回の投稿は・・・高台周りの表情をお好きな文字で作り上げるオーダメイド 珈琲カップのお話です。   高台周りの表情は・・・特に抹茶をいただくお茶碗では顕著です...
  • 竹筒型の花入れを作る

    素朴な花入れを作る/タタラで作る縦長の花器/さいたま市の陶芸教室やまざ器

    2020/01/14
    素朴な花入れを作っています。 竹筒をそのまま花入れにした花器です。 竹は、その姿に自然への愛着を感じますね。 作る段取りで言うと・・・竹は節があって・・・一区切りづつの節目を感じながら作っていくのが実に楽しいです。 今回の投稿は、粘土をタタラ上に成形し・・・竹の節を1段づつ積み上げて作る方法をご紹介いたします。 簡単に作れますので・・・陶芸初心者が、少し大きめの作品作りに挑戦する場合や、手びねり...
  • 作業場シンクの釉がけ

    作業場シンクの釉がけ/必要機材を自作/さいたま市の陶芸「やまざ器」

    2020/01/13
    陶芸作業場(陶芸教室)で使う手洗い用のシンクの釉がけを行いました。 シンクそのものは、去年(令和元年)の11月位に素焼きまで完了していたのですが・・・なかなか時間が取れず・・・やっと釉がけを行うことができました。 作業場の手洗いは必須なので・・・必要機材として取り組んでいた内容です。   釉がけの写真から完成時の色は予測不能なのですが・・・ 水色をベースに、茶や焦げ茶、紫など、釉が流れながら...
  • 珈琲カップを自作する

    珈琲カップの自作/陶芸初心者向け/さいたま市で陶芸体験

    2020/01/12
    珈琲好きの皆様。珈琲カップを自作してみませんか? さいたま市緑区の「やまざ器」では、陶芸初心者向けの珈琲カップ作りをお勧めしています。 陶芸が初めてのお客様に対しまして、分かり易い説明と共に、なるべく簡単なアプローチで作品作りを楽しんでいただけます。   写真は手作り感のあるシンプルなカップ&ソーサーです。 手びねりでカップを成形し、生乾きの時にヘラで削り模様をつけます。 また粘土の紐で把...
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