BLOGブログ
陶芸お役立ち情報をお届け
陶芸知識や現場情報をタイムリーに
さいたま市「やまざ器」では、陶芸に関するさまざまな情報をブログでお届けしております。 陶芸に興味のある方、これから陶芸を始めたい方が、スムーズにスタートできるよう、お役に立つ情報を分かり易い言葉で楽しくお届けいたします。陶芸の基礎知識や陶房での実作業の様子、陶芸教室や陶芸体験に参加されたお客様のアクションなど、現場の生の情報としてお役立てください。
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令和3年陶芸体験・陶芸教室の様子/さいたま市やまざ器
2021/12/28令和3年度の陶芸体験・陶芸教室の様子を写真にまとめてみました。 多くのお客様と楽しい陶芸の時間を共有できました。 ありがとうございました! なるべく作業している様子を写真に収めようとしていますが・・・作業に集中していて、写真を撮れなかった場面も数多くありました。この場を借りてお詫びいたします。 来年度(令和4年)につきましても、多くのお客様が陶芸を楽しめる場を提供していきたいと思... -
クリスマスにファミリーで陶芸/さいたま市
2021/12/24今日は、令和3年のクリスマスイブです。 何度か作品作りに来てくれているお母さんが、娘さんとお友達の親子を連れてクリスマス陶芸体験に来てくれました。 結構いろいろな作品作りができて楽しい時間だった気がします。 良かったです! 前半は、みんなで和食用のお皿作りをしました。 ローラーで粘土を引き伸ばして切り出すだけなので、簡単に作れますが、模様を入れたり形を工夫するとオリジナルなお皿に変身しま... -
紐作りの花入/陶芸を楽しむ/さいたま市陶芸教室
2021/12/21少しづつ粘土紐を積み上げて花入を作っている様子です。 今回、やっと成形が終わりました。 お疲れ様でした。 紐作りの花入は、形や大きさを想像しながら作るので、陶芸の楽しさが味わえる作り方と言えますね。 紐作りは、ある程度作品が大きくなったり湾曲した形状になると、粘土紐の自重で粘土が変形してくるので、ある程度の段数を積んだら乾燥させます。 下の部分が半乾燥したら、上の段を積んでいく段取りで... -
黒楽茶碗作りは格別/炭火焼成の臨場感を体験/やまざ器
2021/12/16楽焼の中でもやはり黒楽茶碗作りは格別です。 元来、黒楽は炭火を使って、1点1点焼き上げていく手法で作られます。 そして黒楽茶碗の黒い色を出す加茂川石粉(京都)の融点が1200℃前後なので、かなり楽窯や炭火の焼成条件を整えてあげないと達成できない温度域だからです。 お客様が茶碗を引き出している写真の当日は、天候に恵まれ1200℃を難なくクリアすると思われましたが・・・実際は、1160℃程度で温度勾配が寝て... -
マグカップのオーダーメイド/お好みを反映/やまざ器
2021/12/11オーダーメイドで作るマグカップのご紹介です。 オーダーメイドの特徴は・・・なんと言っても、形や大きさ、色などのお好みを反映して作るところですね。 作り始める前に、メールやお電話で、ご要望内容、納期、お値段などの打ち合わせを行い、作り始めますので安心です。 写真のマグカップは、お客様より事前に色や形の情報をメールでいただき作り始めました。 少し大きめのカップで、花柄のイッチン仕上げになる予...