BLOGブログ

陶芸お役立ち情報をお届け

陶芸知識や現場情報をタイムリーに

さいたま市「やまざ器」では、陶芸に関するさまざまな情報をブログでお届けしております。 陶芸に興味のある方、これから陶芸を始めたい方が、スムーズにスタートできるよう、お役に立つ情報を分かり易い言葉で楽しくお届けいたします。陶芸の基礎知識や陶房での実作業の様子、陶芸教室や陶芸体験に参加されたお客様のアクションなど、現場の生の情報としてお役立てください。

  • 楽茶碗の削り

    楽茶碗作り/製作者の個性や性格

    2022/07/29
    2日間連続で来て頂いたご夫婦の楽茶碗作りの様子をご紹介いたします。 ご主人は経験者で楽焼や茶室にご興味があります。 奥様は、茶碗作りは初めてと言っていましたが、手先が器用なのか? 難なく茶碗の削りを終えていました。 以下、少し細かく楽茶碗作りの説明を入れながら書いてみます。   1日目は、粘土成形ですが、黒楽茶碗が目標なので赤土を使い「手捏ね(てづくね)」と言われる方法で形を作ります。 1kgの...
  • ご夫婦で陶芸作品作り

    ご夫婦で陶芸作品作り/ご結婚20周年の磁器婚式記念

    2022/07/25
    ご夫婦で陶芸作品作りの一コマです。 先日、ご結婚20周年記念(磁器婚式)で器を作りたいとご来店いただいたお客様の続編です。 前回カップ(皿)を2種類づつお作りになっているので、今回は、色を変えて釉薬を塗っていく作業でした。 出来栄えは、焼成結果を見てみないとわかりませんが・・・作業中の手応えとしては非常に良好でしたね! 焼成結果が非常に楽しみです。   素焼きの終わった作品に釉薬を塗る作業は、...
  • 夏休みの陶芸

    夏休みの陶芸作品作り/ペンギンの貯金箱

    2022/07/24
    暑い日が続きます。 今回は、お母さんと娘さんで陶芸作品作りを楽しんでいる様子です。 娘さんが作っているのは「ペンギンの貯金箱」です。 最初にご自宅で作ってきた設計図を見せてくれました。 正面から見た図と裏側から見た図、さらに下側から見た図も描いてあって、この設計図だけでも力作です。 この図面をもとに作品を作りました。 一方、お母さんは、チューリップの花形の植木鉢と食パンの形をしたお皿です。 こ...
  • おばあちゃんとお孫さん

    おばあちゃんとお孫さんの陶芸/さいたま市

    2022/07/22
    夏休みに入ったので、子供たちの出番が多くなります。 今回のブログ記事は、絵付け教室に通っているおばあちゃんが、お孫さんたちを連れてきて、陶芸を楽しんでいる場面です。 おばあちゃんは、いつも通り絵付けの継続で、新たな絵柄に挑戦しています。 右側のお姉さんは、おばあちゃんを真似て絵付に初トライです。 下のお孫さんは、手ロクロでカップを成形しています。 みなさん、思い思いに自分の作業に集中できている...
  • 夏休みは家族で陶芸

    夏休みは家族で陶芸作品作り/さいたま市

    2022/07/20
    明日から夏休みの小学校もあると思いますが、夏になると子供さんやご家族で陶芸を楽しむお客様が多くなります。 写真のご家族は、息子さんが年長の時から来てくださっているので、もう2年以上陶芸作品作りを楽しんでいます。 今までいろいろな作品を作って来ているので、ご自宅には多くの作品が並んでいるのでしょう。   子供さんの釉掛けの場合、どうしても使う釉薬の種類が増えます。 作品の種類にもよりますが、5種...
  • 絵付け教室作品ご紹介

    絵付け教室/作品ご紹介

    2022/07/17
    絵付け教室での作品ご紹介です。 今年5月より絵付けを始めたお客様の作品です。 今回で4作品目になりますが、綺麗な仕上がりになりました。 磁器皿の素材も、今まではホームセンターで売っている廉価なお皿を使っていましたが、今回は九谷の磁器皿(お客様ご自身がネットで購入)をベースに行った絵付けです。 白地に透明感のある色合いになりました。   絵付けと言うと 「難しそう・・・」や「絵心がないから・・...
  • 小学2年生

    年長から陶芸を始めて今2年生/さいたま市陶芸教室

    2022/07/10
    年長の時から陶芸を始めて、今は2年生の生徒さんです。 お母さんが送り迎えをしてくれるので、陶芸作業は一人で行っています。 最初の頃は結構シャイな部分があったのですが・・・回数を重ねるたびにたくましくなり、今はもう立派な作品が作れるようになりました。 自分で使うペン立てやお皿、おじーちゃんにプレゼントするカップ、飼っているカエル用の家など、子供らしい作品作りができています。   小学2年生ですが...
  • 陶芸女子の作品施釉

    陶芸女子ともだち/体験2回目/作品の施釉

    2022/07/04
    先日春日部より来て下さった陶芸女子ともだちですが、今回は、陶芸体験2回目と言うことで、作品の施釉(色付け作業)を行いました。 やまざ器では、粘土成形をしてから2週間くらいで施釉をしていただく場合が多いです。 成形後の1週間は、粘土をしっかり乾燥させ、次の週に素焼きを行い施釉を進めるパターンです。   今回のお客さまは、2作品ずつ作っているので、それぞれ釉薬を変えて色付けを楽しんでおられました...