BLOG

織部ストライプのご飯茶碗/さいたま市の陶芸教室やまざ器

2019/12/19
織部ストライプご飯茶碗

織部釉をベースに重ね掛けを施した作品のご紹介です。 さいたま市の陶芸教室やまざ器の生徒さんの作品になります。 織部釉は緑色に発色する典型的な釉薬ですが・・・施釉時の濃度調整や他の釉薬との重ね合わせを行うことで・・・さらなる表現力が期待できる釉薬です。

今回のご紹介は、縦縞のストライプが入ったご飯茶碗です。

生徒さんのご希望で、織部の濃い緑色と淡い薄緑色のストライプを纏った作品作りにチャレンジしました。

 

焼成結果的には・・・濃い緑色と薄い緑が綺麗なご飯茶碗になりました。 色合い的には、白いご飯が緑色によく合いそうな雰囲気ですね。 お茶碗の形や高台の形状なども良い感じでできています。

残念だった部分は、見込み内に亀裂(ひび割れ)が生じたことですね。

これは粘土乾燥時に生じたもので・・・粘土の状態で、ひび割れの修正を試みましたが・・・最終的には本焼きで亀裂が生じてしまいました。 ただ、水漏れするレベルの亀裂ではないので・・・焼き物の味わいの一部分として・・・楽しめる範囲です。

全体的には、焼き物特有の風情のあるお茶碗になった気がします。

 

<織部ストライプご飯茶碗作陶メモ>

・N白信楽土(シンリュウ)

・還元織部釉、1号失透透明釉(シンリュウ)

・マスキングを施し、還元織部施釉後に撥水剤でブロックしストライプ形成

・見込み内やストライプの余白部分は、織部釉施釉後、全体に失透透明釉を柄杓掛け

・電気窯 酸化焼成(1230℃)

 

皆さま 陶芸の作品作りは・・・実に楽しいです!

ご一緒に陶芸を楽しんでいきましょう。

さいたま市緑区の陶芸・陶芸教室の「やまざ器」です。