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陶芸教室で絵付けを勉強する/絵付けは焼き直し?/さいたま市やまざ器

2020/11/14
豆皿に絵付け

本日は、「やまざ器陶芸教室」での絵付けのお話です。 陶芸教室では、一般的な粘土成形から陶器(土モノ)の器を作る場合が多いのですが・・・完成した陶器や磁器の器に絵付け(絵を描く)をするのも、すごく楽しいのでお薦めしています。 絵付けは難しい? と思っている方も多いと思いますが・・・題材を選んだり、色の数を絞って作品作りをすると・・・意外に簡単ですよ! お試しくださいね! 写真は、生徒さんが磁器の豆皿にニャンコを描いた作品です・・・背景が太陽とお月様の二つのバージョンでトライしています。

 

少し余談になりますが・・・焼き物作りで大きな変化点が出てくるは、絵付けの技術を習得したあたりかもしれませんね? とにかく焼き物作りは、粘土の練り方(菊煉り)に始まり・・・手びねりによる粘土成形や電動ロクロ成形・・・素焼きが終わった作品にする釉がけ、さらには窯を使った焼成と・・・それぞれのステージでかなりのボリュームを持っています。 その中で、絵付けは、少し変わった要素を持っているからかもしれません。

 

何故かと言うと・・・絵付け(上絵付け)と言うのは・・・作品の焼き直しをするからです。 絵付けをする焼成温度は、最近の主流で言うと860℃前後(無鉛の和絵の具)です。 本焼成が1230℃前後なので、かなり低い温度で再焼成する技法になります。 ですので極端に言うと・・・何度でも色合いを修正しながら焼き直しをして、作品の熟成度合いを楽しむことが可能なのですね。

 

お気に入りの絵柄に仕上げたり・・・あまり普段使わない色(金色や銀色など)を使ったり・・・絵付け自体が、すごく奥行きのある楽しい作業です。 お試しくださいませ!!