陶芸女子のチャレンジは続く/電動ロクロ編
今年に入ってから陶芸教室に通い始めている陶芸女子です。 最初は、手びねりで独自感のあるコーヒーカップとソーサーでした。 次に1ヶ月かけて大きな花入作りにチャレンジしました。 紐作りで少しづつ積み上げて、素焼き、釉掛けと行い、先日無事に焼成が完了しました。 次なる作品は何かな? と思いきや・・・電動ロクロにチャレンジするとのことでした。 ちぎっては捨て・・・ちぎっては捨て・・・悪戦苦闘?かと思いきや・・・なんとなくいい感じで初回が終わりました! 近い将来、電動ロクロで花入を作りたいとのことなので、期待しています。
以下、初めて電動ロクロにチャレンジする場合の様子などを含め、ご紹介いたします。
まず、普段手捻りで使う「手ロクロ」とモーターの力で連続的に回る「電動ロクロ」は、まるっきり関わり方が違ってきます。 手ロクロは自分の回したい時に必要な分だけ回して使うので、自分のペースで使うことが簡単にできます。 一方、電動ロクロは、車のアクセルのようなペダルがついていて、それを踏み込んで連続的に回して形を作り出していきます。 ですので、作業中に粘土の芯がズレてしまうと・・・脱線してしまいます。
「習うより慣れろ!」とは、電動ロクロにも当てはまります。 例えば・・・子供さんの電動ロクロの場合、理屈は説明しなくても遊んでいる間に自然と作業ができるようになります。 うまくできない!って言いながら・・・自分で工夫して形が出来上がっていきます。 大人の場合は・・・ある程度基礎知識をお話してから始めますが・・・ちぎっては捨て・・・ちぎっては捨ての方が、ある意味自然ですね(笑)。 繰り返し練習すると・・・ある時突然閃いてできるようになります。
陶芸女子関連リンク
・親娘で陶芸体験/陶芸女子ともだち/さいたま市緑区
https://www.yamaza-ki.com/blog/ceramicexperience/20211005-3694/
・さいたま市陶芸女子の窯出し
https://www.yamaza-ki.com/blog/ceramicclass/20190905-2177/