CERAMIC CLASS陶芸教室
-
ひな人形の絵付け/金彩がキレイ/陶芸教室
2022/03/02先日、陶芸教室の生徒さんの、絵付けをしたひな人形が完成しましたのでご紹介いたします。 磁器の素地からご自身で作られていますが、絵付けそのものは、2月に入ってからの着手で4回作業されて完成したことになります。 使った絵の具は、赤、青、黒、紫、オレンジ、桃色、透明、金彩の8色でした。 金彩がキレイですね。 普段この生徒さんは、細かい模様の花柄のお皿や花入を専門に作っていましたが、今回3月に合わせ... -
電動ロクロの技術を習得する/さいたま市の陶芸教室
2022/02/18電動ロクロによる作品作りは、小学1年生の子供さんから大丈夫です。 子供たちは、楽しく遊びながら作品を作ることができます。 一方で・・・狙った形や大きさに作り上げるには、それなりの時間をかけてロクロ技術を習得する必要があります。 今回は、そんなロクロの練習風景をご紹介いたします。 この生徒さんは、ここ数ヶ月・・・必ず毎週来て電動ロクロの練習をしています。 ご自分のロクロ練習用の粘土を確保し... -
絵付け教室/磁器ひな人形の絵付け
2022/02/05こんにちは。 本日のブログは、時期的にたいへん良いので・・・ひな人形の絵付けをする場面をご紹介いたします。 写真は、ご自身で作られた磁器のひな人形(1対)に絵付け(上絵付け)をしているところです。 元絵はネットから仕入れているとのことですが、最近はすごく便利です。 表からと裏からの図があるので、素地を成形するときも、絵付けをするときも精度良く仕上げることができるからです。 上絵... -
少人数の陶芸教室/マイペースで陶芸作品作り
2022/02/02陶芸教室での一コマです。 お仕事の合間を見つけて、お時間の取れるときに陶芸教室に通って下さっている生徒さんです。 マイペースで作品作りを楽しめますので、毎回少しづつ作品を仕上げていく楽しさがありそうです。 この花入は、去年の12月から手掛けていて、紐作りによる成形で形を模索しながら少しづつ進めていました。 今回は、釉掛けの場面ですが、黄色や赤、オレンジなどの明るい色を使って塗り分けて行きま... -
少人数制の陶芸体験や陶芸教室/さいたま市
2022/01/05令和4年度が始まりました。 今年も宜しくお願いいたします。 今年は本日(5日)より営業を開始いたしました。 今まで通り、ご予約による少人数/個別指導の陶芸体験や教室を行なっていきます。 さいたま市の「やまざ器」は、4人がご一緒に作業できる丸テーブルと長方形のテーブルがメインで最大8名様の作業が可能です。 しかしながらコロナ禍のここ2年ほどは、ご予約が重ならないようにしていますので、より... -
紐作りの花入/陶芸を楽しむ/さいたま市陶芸教室
2021/12/21少しづつ粘土紐を積み上げて花入を作っている様子です。 今回、やっと成形が終わりました。 お疲れ様でした。 紐作りの花入は、形や大きさを想像しながら作るので、陶芸の楽しさが味わえる作り方と言えますね。 紐作りは、ある程度作品が大きくなったり湾曲した形状になると、粘土紐の自重で粘土が変形してくるので、ある程度の段数を積んだら乾燥させます。 下の部分が半乾燥したら、上の段を積んでいく段取りで... -
備前緋襷カレー皿作り/さいたま市緑区の陶芸教室
2021/10/27備前緋襷のカレー皿を成形している様子です。 緋襷(ひだすき)と言うのは、備前土の素焼き素地に「藁(わら)」を巻いて焼成する手法で、昔からある伝統的な方法です。 焼き上がると、藁を巻き付けた部分に特有の模様が残ります。 非常に上品なお皿が出来上がります。 写真では、陶芸教室の生徒さんが、半乾燥したお皿を削っている場面です。 画面右下にあるお皿は、昔備前で買った「伊勢崎創」さんのカレー皿で・... -
さいたま市緑区の陶芸教室/一人でも大丈夫
2021/10/16いつもは、おばーちゃんと一緒に来るさいたま市内の娘さん(小学1年生)です。 今回は、おばーちゃんが来れなかったので一人で作業しています。 なんとも頼もしい限りです。 以前、初めて電動ロクロに挑戦して作った器が5個あったので、今回その色つけ(施釉)を行いました。 粘土成形も楽しいのですが、色をつける作業も実に楽しいですね。 釉薬の種類も100種類以上あって、迷ってしまう場面もありますが・・・子... -
お正月料理用の皿を作る/タタラ作り/さいたま市の陶芸教室
2021/09/19陶芸教室の生徒さんの様子です。 お正月に向けてご家族用のお皿を作る!と張り切っていました。 大きさは八寸サイズの正方形(240mm×240mm)で、タタラ作りと言われる、粘土をローラーで引き伸ばし、周囲を持ち上げてお皿の形状に仕上げていく方法です。 タタラ作りは、粘土を引き伸ばす際に結構力を使います。 最初は、均等な厚さにならなかったり、指趾だらけだったり・・・意外とコツがいるのですが、慣れてくる... -
さいたま市の絵付け教室/大皿の絵付け/やまざ器
2021/06/24本日は、磁器の大皿に絵付けをしている様子をご紹介いたします。 陶芸教室の生徒さんですが、毎週少しづつ進めていて・・・かれこれ1ヶ月以上・・・もうちょっとで絵付けが完了します。 絵付けと言っても色々な種類があります。 この生徒さんは、細かく繊細な絵柄を好んで題材にしています。 最初は、小皿の絵付けからスタートし・・・少しづつお皿の大きさが大きくなり・・・結局、30cmクラスの大皿の絵付けになり... -
磁器絵付け教室/真っ白い器に絵を描く/さいたま市緑区
2021/05/21真っ白い磁器の器に好きな絵柄を描いてみませんか? 今回は、絵付け教室の作品ご紹介や、その方法などについて書いていきます。 写真は、生徒さんの作品です。 飼っているニャンコのイメージをお皿に描いた作品です。 最近では、百均やネットで磁器の白い器が簡単に手に入ります。 その器に、焼き物用の絵の具を使って絵を描き、焼成することで絵柄の入ったオリジナルな焼き物を作ることができます。 よく絵を描... -
磁器の絵付けや焼成/さいたま市の陶芸教室
2021/04/21まだ少数なのですが、磁器の絵付けや焼成を希望する生徒さんが何人かいます。 磁器が陶器と違うのは、なんと言っても色の白さです。 磁土を使って成形し、透明釉を掛けて還元焼成すると真っ白な磁器作品が出来上がります。 その白い地肌に好きな色の絵の具を使って行う絵付けは、特有の美しさがあり、絵付けの作業にも楽しさがあります。 磁器の絵付けを気軽に楽しむには・・・ネットや百均で無地の磁器製品を購入... -
磁器の成形・焼成ができる陶芸教室/やまざ器
2021/03/20さいたま市の陶芸教室「やまざ器」では磁器の成形・焼成ができます。 磁器の製作は、少々ハードルが高い?と思っている方も多いと思いますが・・・実は、陶器と同じように陶芸教室で作ることができます。 本日は、やまざ器の磁器製作について、簡単にご紹介いたします。 写真は、陶芸教室の生徒さんで、磁器の成形(削り)を行っている場面です。 磁土を使った成形を行い、乾燥状態を管理しながら1週間後に削りを行... -
磁器の焼成/絵付けの準備完了/さいたま市
2021/02/23陶芸教室の生徒さんの、磁器の製作/焼成が終わったのでご紹介いたします。 この生徒さんは、もともとは絵付けの勉強に来られていたのですが、絵付けをする磁器の素材もご自身で製作されています。 今回の焼成は、縦長の花入やビヤカップ、大皿、小皿、豆皿などです。 焼成後の色合いが、少し青みがかった綺麗な白に焼成できました。 この後の絵付けがすごく楽しみです。 磁器の焼成は、磁土を使って成形し、素焼き... -
電動ロクロの練習中/さいたま市浦和の焼き物教室
2021/01/27本日は、陶芸教室の生徒さんが電動ロクロの練習に励んでいる様子です。 電動ロクロは、初めて触る方でも作品を作ることはできますが・・・やはりかなりの練習をしないと思ったような作品は作れません。 そこで現在のコロナ禍を利用して電動ロクロの技術習得を目指しているのは良いことかもしれませんね? 電動ロクロは、一人1台を使って作品作りをしますので、人との対面にもならないし・・・密になる心配もありません。 ... -
絵付け教室/好きな絵柄を描く/さいたま市で陶芸教室をお探しなら
2021/01/17本日は「やまざ器陶芸教室」で、絵付けを専門に勉強されている生徒さんの作品紹介です。 陶芸と言いますと・・・コーヒーカップの粘土の成形から始まり・・・釉薬をかけて焼成するパターンが多いのですが・・・この生徒さんは、磁器の作品に絵柄を描く、上絵付けに絞ってトライを重ねています。 細かい絵柄を描くのが好きと言っていましたが、毎回、花柄の絵付けを行っていて上達していますね。 白い磁器の器に上絵付... -
陶芸作品年間大賞/テラコッタのカバくん/さいたま市やまざ器
2020/12/30令和二年度も多くのお客様にご利用いただきありがとうございました。 楽しみながら作った多くのお客様の作品の中から年間大賞を選出いたしました。 お隣の川口市在住のお客様の作品で「テラコッタのカバくん(仮称)」です。 このお客様は、サラリーマンのかたわら、ご自宅での空き時間に作品作りを行い、作品の粘土成形が終わると焼成に持ち込んでくれたお客様です。 作品にかける愛情や集中力が際立っていました... -
さいたま市の絵付け教室/絵付け作業のご紹介/やまざ器
2020/12/02さいたま市の陶芸教室「やまざ器」では、絵付けのご体験や、教室での絵付け作品作りなどをお楽しみいただけます。 本日は、生徒さんの作品のご紹介です。 写真は、絵付けの作業が終わった直後の作品です。 この作品を焼成すると、赤や青、緑、ピンクなど明るい華やかなお皿が出来上がります。 完成が楽しみですね。 絵付けと言うのは・・・焼き物専用の絵の具を使って、白地の焼き物に絵柄を描いて焼成する技法のこ... -
粉引き入門/白化粧の生掛け/さいたま市で陶芸教室
2020/11/16本日は、粉引きの入門的な内容のご紹介です。 もともとは、鉄分の多い色の着いた土を白く焼き上げるために考案された歴史のある技法です。 通常は、成形した粘土が生乾きの時に、白化粧と言われる化粧泥を掛けたり、塗ったりして色をつけていきます。 その後通常の素焼きを行い、透明釉を掛けて焼成する流れになります。 写真のようにハケで塗れば、特有の模様を焼成することができますし、全体に掛ければ、独特の白い器に... -
陶芸教室で絵付けを勉強する/絵付けは焼き直し?/さいたま市やまざ器
2020/11/14本日は、「やまざ器陶芸教室」での絵付けのお話です。 陶芸教室では、一般的な粘土成形から陶器(土モノ)の器を作る場合が多いのですが・・・完成した陶器や磁器の器に絵付け(絵を描く)をするのも、すごく楽しいのでお薦めしています。 絵付けは難しい? と思っている方も多いと思いますが・・・題材を選んだり、色の数を絞って作品作りをすると・・・意外に簡単ですよ! お試しくださいね! 写真は、生徒さんが磁器の...