埼玉で陶芸【電動ロクロ体験いかがですか?】
埼玉で陶芸をしています【やまざ器】です。「電動ロクロ体験いかがですか?」これからゴールデンウィーク(GW)にかけて暖かくなってくるので、「ロクロ」のシーズン到来かもしれませんね。
電動ロクロは、どうしても水を使うので、寒い時期には少し構えてしまいますね・・・
でも大丈夫ですよ!
暖かい部屋で、バケツにお湯を十分に用意して作業しますので、今の時期でも快適です。
「ロクロ」と言えば、「手ロクロ」は入門用としても、本格的な作品作りにも登場するアイテムですが、「電動ロクロ」となると、「なんか難しそう・・・」「力がないとできないのかな?」など心配のネタもあるかもしれませんが、大丈夫です!
最初から、大物や難しい形を作ろうとすると、確かに困難な部分はありますが、粘土遊びをするつもりで気楽にチャレンジすれば結構大丈夫です。
ロクロの正式なアプローチは、ロクロに適した粘土をコネる所からスタートします。
ただ「土練り3年」と言って、「土を練るだけでも3年かかる」と言われているくらいですから、そこでつまづくとロクロ操作まで到達できません(笑)。
なので、1個どり用(作品1個だけを作る前提)の小さな粘土玉を使って始めれば大丈夫です。
電動ロクロは、車のアクセルのような速度調節用のペダルが付いていますので、停止状態から徐々に回し出して行けば、自分の快適なスピードで作業することができます。
回転方向も右回転、左回転と選ぶことができます。
ロクロは、基本的に両手を使うので、自分のやりやすい回転方向を選べば良いと思います。
「手ロクロ」で慣熟してから「電動ロクロ」でも良いですし、最初から「電動ロクロ」にチャレンジするのも有りだと思いますね。
「ロクロ」は結局のところ道具なので、いかに「粘土を操るか?」がポイントになります。
ある日突然、「目からウロコ」になるので楽しいですよ。
チャレンジしてみてください!