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陶芸女子ともだち/体験2回目/作品の施釉

2022/07/04
陶芸女子の作品施釉

先日春日部より来て下さった陶芸女子ともだちですが、今回は、陶芸体験2回目と言うことで、作品の施釉(色付け作業)を行いました。 やまざ器では、粘土成形をしてから2週間くらいで施釉をしていただく場合が多いです。 成形後の1週間は、粘土をしっかり乾燥させ、次の週に素焼きを行い施釉を進めるパターンです。

 

今回のお客さまは、2作品ずつ作っているので、それぞれ釉薬を変えて色付けを楽しんでおられました。 写真のワンコと奥のお皿が同じ作者で、もうおひと方は、カップを2種類作っています。 陶芸の釉薬は、釉掛けしているときの色と焼き上がった時の色が、ガラッと変わりますので、写真の様子から完成時の色を当てるのは・・・かなり難しいと思います。 特にお皿は、下絵が描いてあって焼くと下絵が浮き上がってきます。 またカップも釉の重ね掛けをしていますので、釉が溶けると混色して独特の色合いになります。

 

陶芸は、毎回そうですが・・・焼成結果が実に楽しみです! 陶芸が初めての方も、皆さん楽しく作品作りを進めています。 お楽しみください!