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おばあちゃんとお孫さんの絵付け作品/浦和
2022/10/04
さいたま市内(浦和)のおばあちゃんとお孫さん(小学4年生)の絵付け作品です。 おばあちゃんは、もう何回も作品を作っていて、お孫さんは、今回が初めての絵付けです。 左のおばあちゃんの作品は、ネットで仕入れた九谷の白磁皿をベースに上絵付けを行い、右のお孫さんは、自分で作った陶器の素焼きの器に、下絵の具で絵付けを行い、透明釉を掛けて焼成した作品です。 どちらも絵付けの作品で作り方も違いますが・・・味わいのある作品になりました。
お孫さんの器の側面には、びっしりと子供らしい絵柄が書いてあって楽しい作品です。 写真のリンクを貼っておきます↓(ご参考に)
絵付けは、どなたでも楽しめる陶芸の伝統的な技法です。 磁器などの完成品(釉の上)に上絵の具で絵付けをする「上絵付け」と素焼きの終わった陶器に、下絵の具で絵付を行い(釉の下)、透明釉を掛けて焼成する「下絵付け」と覚えてくださいね。