埼玉で陶芸【陶板を使った壁飾り】
埼玉で陶芸をしてます【やまざ器】です。絵柄を描いた焼き物のプレートである「陶板」ですが、作った後の使い道を考えてみました。「陶板」を作ることは、絵画を描くことと焼き物を焼くことの両方を楽しめるので、実に楽しい作業になるのですが、作った後の楽しみ方を新たに提案してみました。
写真は【やまざ器】では「陶板ミラー」と勝手に呼んでいますが、小さめの「陶板」と小さめの「ミラー」を組み合わせて、1枚の額に入れ込んだ部屋のアクセサリーです。
部屋のちょっとした空きスペースや、鏡のない部屋などに簡単にかけて使える「壁飾り」のようなイメージで作ってみました。
写真は、縦長にしてありますが、使うスペースに合わせて横長にしても良いと思います。
全体がコンパクトなので、どこに掛けても邪魔にならず使いやすいアクセサリーです。
少し前までは、割と大きくて立派な装飾品を街中で見かけましたが、最近は人々のライフスタイルの変化に合わせて、小さくてコンパクトな商品をよく見かけるようになりましたね。
そんな世の中の流れに合わせて考案させていただいたのが「陶板ミラー」です。
見た目はシンプルに作ってありますが、実際に作るとなると結構な工数がかかります(笑)。
そもそも手作りの額(木の枠)を作ること自体が大変なのです。
額は、4つのパーツを組み合わせて作りますが、合わせの部分を45度に揃えて接着しますので、その45度に切る作業の難易度が高いのです。ちょっと角度がズレたり、長さが1mm違っても額になりません。
「陶板ミラー」に使う陶板の絵柄を自由に選んで、オリジナルな「壁飾り」やアクセサリーを作ってみませんか?
作ることは少し苦労しますが・・・世界で一つのオリジナルな作品になりますね。
ご要望があれば製造もいたしますのでお気軽に「お問い合わせ」ください。