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陶芸の新たな楽しみ方/陶板作りに挑戦/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

2020/04/08
陶板作りの施釉

昨日投稿した陶板作りの続編です。 陶板の施釉(絵付け)が完了しました。 写真のような感じで絵付けを行っていくのが、陶板作りの楽しみ方です。 陶芸の新たな楽しみ方かもしれまれん。 陶板作りに挑戦してみてください。 

 

写真の陶板に使っている釉薬は、10種類でした。 その各々が重ねがけによる色合いの変化を楽しめますので・・・非常に創造的な作品製作が楽しめます。

陶板の絵付けの特徴は、立体的な器の釉がけと違い・・・平面に釉を重ねて置くことで、釉薬各々の純粋な重なり具合を確認できる点です(釉が流れないので)。 ですので、一度に多くの釉薬の重ね合わせを冷静に経験することができます。 私自身もそうなのですが・・・陶板作りで釉薬の発色の特徴を実践的に勉強することができますね。

 

釉の重ね合わせの発色は、陶芸技術的にはマトリックスを組んで・・・テストピースで確認します。 しかしながら、一般の方々が楽しみながら釉薬の発色を楽しむ観点では・・・あまりお薦めできません。 それより、身近な題材を選んで・・・ある程度釉の種類を絞り込んだ中でのバリエーションを楽しんだ方が、楽しく実践的な経験ができると思います。

 

釉の発色は、実に感動的です。 この釉と、この釉の組み合わせで何でこの色になるの? みたいなことが日常的に起こります。 思いもよらぬ色合いが焼成できた時は・・・毎回ガッツポーズですね〜

 

埼玉県さいたま市の「やまざ器」は、初心者から経験者まで楽しめる陶芸教室です。

地域密着の陶房として、浦和を中心とした周辺にお住まいの陶芸に興味のある方々に、陶芸の楽しさを味わえる陶芸体験や陶芸教室を実施しております。

また、完全予約制・少人数制の陶芸体験や陶芸教室のため、ご夫婦やカップルはもちろん、お子様やご年配の方も、安心してお楽しみいただけます。