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織部板皿を作る/さいたま市の陶芸やまざ器

2019/11/23
織部板皿を作る

織部板皿を自作するコーナーです。 ご存知のように緑を基調とした織部釉の作品は、数多くありますが・・・今回のご紹介は、重厚感があって和風の料理に合う板皿をご紹介いたします。 

 

織部釉は、白土との相性の良い釉薬です。 鉄分の多い赤土を使いますと・・・緑色が暗く発色してしまうので・・・あまり特徴を生かせません。

また白土の中でも、砂や小石の混じった白土を使いますと・・・俄然表現力がUPした作品作りを楽しめます。

 

そんなことより・・・長石、珪石分の多い土を使って・・・織部釉の発色を確認いたしました。 釉薬は、「還元織部」を使い還元焼成でも緑色に発色する釉薬を使います。焼成は当然還元焼成(1230℃)で行います。

結果は・・・写真のようにいい感じで仕上がりました。

還元織部釉を還元焼成すると・・・深い緑色に焼き上がります。

また同時に鉄絵(ベンガラ)による絵柄を施しましたので・・・鉄絵の茶色(還元焼成で)や、織部釉の際に出る「緋色」が楽しめますね。

 

鉄絵(ベンガラ)は、濃く塗った部分は、金属色の色合いがでますので・・・黒びかりした色合いを楽しめます。 薄く塗った部分は、茶色の発色になります。

結構単純な絵柄でも・・・和風の風合いがでますので・・・お薦めできます。

 

この織部絵皿は、陶芸教室での作品サンプルでも使っているので・・・陶芸初心者が作る上でも楽しめる題材だと思います。

是非とも お気軽に陶芸を楽しんでいただき・・・作品作りの醍醐味を味わってくださいませ!

 

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