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織部篭花入れ2成形完了/さいたま市の陶芸やまざ器

2019/12/09
織部篭花入れ2成形完了

織部篭花入れ2の粘土成形が完了しました。 少しづつ粘土成形に取り組んでちょうど1週間でした。 紐作りで粘土を積んでいき、乾燥した部分を切り抜いていく作業です。 この手の作品作りは・・・厳密な製作プランがあるわけではなく・・・日々の変化やインスピレーションで作っていきますので・・・行き当たりバッタリの部分も大いにありますが・・・日々新鮮に作りあげる楽しみがあるので良いですね。

 

最初に作った織部篭花入れ1は・・・作ること自体に神経がいきますので・・・あまり創作的な部分にまで手が入っていませんでした。 2作目は、多少その辺に余裕がでますので・・・篭の網目模様などを工夫してみました。

形も縦長形状から横長の壺形状をベースにしていますので・・・安定感や落ち着きは良さそうです。

 

今後の焼成は・・・多分 織部釉の酸化焼成になると思われますが・・・もしかすると、還元織部釉を使った還元焼成になるかもしれません。 還元織部釉を還元焼成すると・・・酸化焼成より深い緑色に発色するからです。

 

2019年の年末いっぱいで焼き上がれば良いですね。

織部釉は、緑色を発色させる金属に銅を使っています。 この銅は、釉中に含まれる一部が焼成中に窯内を浮遊し、他の作品に付着する場合があるのですね・・・酸化では緑色、還元では赤の影響を出す場合があります。 他の作品と一緒に窯詰する場合、場所を離すとか、棚板で仕切るなどの配慮が必要ですね。 

 

皆さまご一緒に陶芸作品作りを楽しんでいきましょう。

小さな作品から大きな作品作りまで・・・さいたま市の陶芸・陶芸教室「やまざ器」