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織部篭花入れ3の着手/さいたま市の陶芸やまざ器

2019/12/27
織部篭花入れ3の着手

織部篭花入れ3に着手しています。 シリーズの3作目ですが、今回は篭花入れを二重構造にして、直接花を挿せるようにしました。 内側に青竹(竹筒)を模した筒状の花入れを作って、外側の篭の網目と上手くマッチさせるデザインを採用しています。

 

粘土は、穴窯用に使っていた長石珪石粒の入った土を使っています。 作り勝手は、本体が二重構造になっても・・・外側と内側を同時に紐作りで積んでいくだけなので・・・多少手間はかかりますが・・・難易度はほとんど変わりませんね。 やはり粘土をくり抜く場面がクライマックスで・・・腕の見せ所かもしれません。

 

焼成は電気窯の還元焼成を考えていまして・・・還元織部の深い緑色と・・・石はぜ・・・無釉部分の緋色などを期待しています。

 

サイズ的には粘土成型時、最大径40cm、高さが55cm程度の大きさになる予定です。

ただ焼成すると・・・がっぽり縮みますので・・・まだ小さいかもです。

 

陶芸の作品作りは・・・小さい作品から・・・大きな作品まで、それぞれ楽しめる部分があります。 小さいから簡単とか・・・大きいから難しいということはなくて・・・その都度、工夫しながら作業を進めていくことが陶芸の醍醐味かもしれません。

 

陶芸は、作るのが自分で、相手は粘土なので・・・粘土の都合に合わせて作業を進めるのがコツと言えばコツですね。 織部篭花入れ作りはのんびりと・・・粘土と対話しながら作るには楽しい題材です。

 

皆さま ご一緒に陶芸作品作りを満喫していきましょう。

さいたま市の陶芸・陶芸教室「やまざ器」です。