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手びねりで湯呑を作る/ご自宅陶芸/個別のご要望にお応え

2020/06/29
手びねりで湯呑を作る

手びねりで湯呑を作るお話です。 特に、ご自宅でのちょっとした時間にチャレンジできる超簡単な方法のご紹介です。 ネットでゲットした陶芸用の粘土を準備します。 ネットでは、小分けした粘土を簡単に入手できますので、白土でも赤土でもなんでも良いので手に入れてください。 湯呑やコーヒーカップ1個なら400g程度の粘土があれば大丈夫です。 

 

写真のような手ろくろがあれば作業上ベターですが、作業用の平板があれば十分です。

400gの粘土をボール状に丸め、手先を使って器形状にえぐっていきます。 陶芸は不思議なもので・・・スタート時点の粘土の重さで出来上がる器の大きさが決まってきます。 400gの粘土は、500gにはなりませんので・・・必ず重量に見合った大きさの器ができます。

 

強いて言えば、手びねりで作る場合・・・器の底部分(高台周り)に駄肉がつきやすいので、底の部分の粘土の肉厚を意識して薄く作るとバランスの良い器が出来上がります。

 

また、粘土を削る場合は、木のヘラ(写真)が便利です。 金属のカキベラですと粘土が張り付いて削りづらい場面が出てきますが・・・木のヘラなら粘土が張り付かないので簡単に削れます。

 

粘土成形が完了したら、粘土を十分に乾燥させます(季節によりますが、現在の梅雨時の気候ですと2〜3日程度です)。 もっと長く乾燥さても問題ありませんが・・・部屋の湿度に合わせたレベルでしか乾燥は進みません。 乾燥が完了したら「素焼き」の段取りです。

 

ご自宅で炭火のBBQなどをやる人は・・・BBQ後の炭火の残り火で素焼きできます。

乾燥した粘土をそのまま炭火に投入します・・・俗に言う「野焼き」ですが・・・土器のような雰囲気で素焼きを行うことができますね。 炭に作品が接触しても特に問題はありません。 逆に個性的な焼き上がりが期待できます。

 

ただ、大概の方は・・・さいたま市の「やまざ器」にご連絡いただければ、代行で素焼きや釉がけを行うことができます。 遠方の方は、宅急便で送っていただければ、ご要望にあった焼成を行います。 個別のご要望にお応えできますので、よろしければお問い合わせくださいませ。