RAKU楽焼

  • 黒楽茶碗で抹茶

    生まれたての黒楽茶碗で抹茶を頂く/至福の時間

    2022/09/18
    今年も函館より来られたお客様の黒楽茶碗の焼成が無事に終わりました。 先日のブログにも書きましたが、年に1度のお客様個人のイベントで、今年で3回目です。 黒楽茶碗の焼成は、何度やっても毎回感動しますね! 写真は、焼成が終わり、生まれたての茶碗で抹茶を飲んでいるところです。 最高の贅沢?と言うか・・・至福の時間を味わっている瞬間ですね。 おめでとうございます!    今年の茶碗は、出来栄えが非常...
  • 親子で楽焼体験

    親子で楽焼体験/リアルな体験は臨場感満載

    2022/09/14
    親子で楽焼体験をしている様子です。 耐火断熱レンガを積んだ小さな窯(楽窯)に炭を入れて焼成しています。 窯は専用のレンガで覆われているので、窯の中の熱気は、ほとんど外に出てこないので安全に窯炊きを楽しめます。 やはり、実際に火を焚いて送り込む空気の量を微調整しながら温度を上げていくリアルな窯焚きは、臨場感満載で楽しいですね。   写真の場面で窯の温度は1200℃を超えています。 上部の煙突から顔...
  • 年に一度の黒楽茶碗作り

    年に一度の黒楽茶碗作り/函館よりご参加/さいたま市

    2022/09/11
    毎年この時期(9月)になると黒楽茶碗作りにお越しになるお客様がおられます。 海を渡った函館からのご参加です。 今年(2022年)で3年目になります。 お仕事の関係で少し遅い夏休みをお取りになり・・・毎回、茶碗の成形と焼成の2回をセットで実施されています。 来られるたびに前の年に作った茶碗をご持参され、見せてくれますので・・・1年間使い込んだ様子がわかります。 やはり茶碗は使うことで馴染んできますね?...
  • 楽茶碗の削り

    楽茶碗作り/製作者の個性や性格

    2022/07/29
    2日間連続で来て頂いたご夫婦の楽茶碗作りの様子をご紹介いたします。 ご主人は経験者で楽焼や茶室にご興味があります。 奥様は、茶碗作りは初めてと言っていましたが、手先が器用なのか? 難なく茶碗の削りを終えていました。 以下、少し細かく楽茶碗作りの説明を入れながら書いてみます。   1日目は、粘土成形ですが、黒楽茶碗が目標なので赤土を使い「手捏ね(てづくね)」と言われる方法で形を作ります。 1kgの...
  • 楽茶碗完成

    楽茶碗完成/黒楽茶碗と謎の茶碗/さいたま市

    2022/03/07
    先日楽焼体験に来られた練り込みの作家さん(森寿光氏とPさん)のお茶碗が完成しました。おめでとうございます! 黒楽茶碗と謎の?茶碗が焼き上がりました。 楽窯を使い炭の炎を満喫した1日となりました。   午前10時にご来店いただき、素焼きの終わった茶碗に釉掛けを行いました。黒楽茶碗には、加茂川石粉を水とCMCで溶いて、数回に分けて厚く筆塗りします。 乾いたら、塗り、乾いたら塗りを繰り返します。 なるべ...
  • 楽焼体験茶碗成形

    楽焼体験/抹茶碗を成形する/さいたま市

    2022/02/22
    普段、JR浦和駅近郊の工房で練り込みによる作品作りを行なっている作家さんお二人が、楽焼体験に来てくださいました。 楽焼の基本的な知識や製作の様子をお伝えいたします。   楽焼による抹茶用のお茶碗成形は、「手捏ね(てづくね)」と言われる方法で成形して行きます。 平板の上に粘土をパンケーキ状に広げて、端を持ち上げながら茶碗形状に仕上げていく方法です。  今回は、標準的な大きさのお茶碗を目指し、赤楽...
  • 黒楽を焼く

    黒楽茶碗作りは格別/炭火焼成の臨場感を体験/やまざ器

    2021/12/16
    楽焼の中でもやはり黒楽茶碗作りは格別です。 元来、黒楽は炭火を使って、1点1点焼き上げていく手法で作られます。 そして黒楽茶碗の黒い色を出す加茂川石粉(京都)の融点が1200℃前後なので、かなり楽窯や炭火の焼成条件を整えてあげないと達成できない温度域だからです。   お客様が茶碗を引き出している写真の当日は、天候に恵まれ1200℃を難なくクリアすると思われましたが・・・実際は、1160℃程度で温度勾配が寝て...
  • 楽焼体験

    さいたま市で楽焼体験/黒楽茶碗を成形/やまざ器

    2021/11/17
    楽焼体験のご紹介です。 お茶を習っているお客様が、ご自身でお茶碗作りに挑戦するお話です。 楽茶碗にご興味があり、やはり黒楽茶碗を自分で作ってみたい!とのことでした。    体験の初日は、粘土成形です。 楽焼用の専用の粘土を使います。 炭火による急加熱、急冷却に耐えるような粘土ですね。 作り方は、「手捏ね(てずくね)」と言われる独特な成形方法をつかいます。 粘土をパンケーキのように円形の板状に...
  • 黒楽作り

    楽焼体験/真っ赤に焼けた茶碗を引き出す/さいたま市

    2021/09/24
    先日、函館より来られたお客様と黒楽茶碗の焼成を行いました。 楽窯の中にサヤと呼ばれる窯容器を設置し、その中に茶碗を入れ蓋をして周りに炭を満載し、焼成すること2時間。 目標温度の1200℃をクリアして茶碗を引き出します。    写真は、窯の煙突を開けてサヤの蓋を半分取ったところです。 周りの炭はほぼ燃えきっていていい感じ。 茶碗はツヤツヤと黄色からオレンジ色で輝いています。 これから茶碗を引っ張り出...
  • 黒楽茶碗作り成形編

    黒楽茶碗作り/楽焼茶碗の成形編/さいたま市浦和で陶芸

    2021/09/15
    黒楽茶碗作りのお話です。 去年に引き続き北海道の函館より来てくださったお客様です。 抹茶が好きで、黒楽茶碗作りを始めたそうです。 今回は、少し小さめのお茶碗と大きめのお茶碗を作る予定です。   粘土成形は、1kgの粘土玉からスタートします。 手捏ね(てずくね)と言われる手法で作りますが、粘土をパンケーキのような平たい円盤状に伸ばし、周囲を引き起こしながら茶碗の形を成形していきます。 粘土が半乾...
  • 楽窯の移設中

    楽焼体験/楽窯の移設中/さいたま市浦和の陶芸教室

    2021/09/13
    今回は、久しぶりに楽焼に関するお話です。 と言いますのも・・・2020年末で楽焼体験サービスは終了させていただいていました。 ところが終了後もお問い合わせや体験希望のお客様が結構いまして・・・2021年9月15日より再開する運びとなりました。 今までは、屋内の窯場の一角に楽窯を設置していましたが、窯場が手狭になってきたこともあり・・・屋外のスペースに場所を移しました。 以下、楽窯移設の様子です。   ...
  • 黒楽茶碗の施釉

    さいたま市で楽焼体験/黒楽茶碗の施釉/加茂川石粉の筆塗り

    2020/08/19
    楽焼体験で黒楽茶碗作りに挑戦している一コマのご紹介です。 黒楽茶碗の施釉は、加茂川石粉と言われる薄茶色をした粉末を水で溶き、筆を使って塗っていきます。 使っている粘土が赤土なら薄く塗ってもそれなりの表情がでますし、厚く塗ると重厚感のある仕上がりになります。 白土なら何度か重ね塗りをして厚く施釉すると、地の色が隠れて良い表情が出てきます。 重ね塗りをする場合は、一回塗った石粉が乾いてから積み上げ...
  • ドラゴン茶碗を焼く

    陶芸で動物シリーズ/ドラゴン茶碗を焼く/さいたま市で陶芸なら

    2020/06/27
    前回に続き、陶芸で作る動物シリーズです。 今回も動物と言っても・・・ドラゴンです。 やはり頭の中によぎるイメージの動物を題材にするのが好きなのかもしれません。 写真の茶碗は、楽焼という焼成方法で製作中のドラゴン茶碗です。 茶碗の壁面にドラゴンや稲妻を彫り込んで、独特の雰囲気を作りだす努力をしています(窯から引き出し、この後水冷却を行います)。   写真で茶碗の周りに張り付いている黒い棒状の物...
  • 窯から引き出す

    楽焼の醍醐味/窯から引き出す瞬間/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/06/16
    楽焼の醍醐味は、やはり器を窯から引き出す瞬間の臨場感ではないでしょうか? 真っ赤に熱した器を引き出すときの緊張感は、楽焼特有のものだと思います。 通常の窯ですと、1200℃に達した窯の扉を開けて・・・器を取り出すという選択肢そのものがありません(火傷や火災のリスク大)。 その点小さな楽窯は、窯の上部が耐火断熱レンガを置いただけの構造(焼成時、煙突の機能として使う部分)なので、レンガを移動して容易に器...
  • 黒楽の表現

    楽窯で焼く黒楽の表現/同じ茶碗はできない/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/05/18
    楽窯で焼く黒楽の表現は実に奥深いモノがあります。 黒楽は、元来一碗づつ焼きますので・・・基本的に同じ茶碗はできませんね。 毎回炭の炎の状態が変わりますので、再現性は極めて低く、同じ茶碗ができない反面、毎回違う感動が味わえる焼成でもあります。   中でも一番焼成結果への影響力が大きいのは、茶碗を窯から引き出すタイミングです。 やまざ器の楽窯は、一応温度計をつけて温度管理していますが・・・温度...
  • 楽焼の白い茶碗を焼く

    楽焼の白い茶碗/白楽茶碗を焼く/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/05/03
    楽焼の白い茶碗作りのお話になります。 楽焼と言いますと、黒楽と赤楽になりますが、白土に透明釉を掛けて焼けば、白い茶碗が焼成できます。 ちなみに・・・赤楽は、赤土に透明釉を掛けて焼いた焼き物です。    結果は写真のような出来栄えですが・・・ちょっと失敗作ですね(泣)。 もう少し明るい白系の色と、貫入がしっかりと入った茶碗をイメージしていましたが・・・なかなか上手く行かないモノです。 失敗の...
  • 漆黒の黒楽茶碗焼成

    漆黒の黒楽茶碗焼成/楽窯のミステリー/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/04/19
    久しぶりに漆黒の黒楽茶碗の焼成ができました。 黒い茶碗と言いましても・・・なかなか思ったような黒色が出ないので・・・「楽窯のミステリー」と呼んでいます(笑)。 自分好みの黒は・・・光沢の無い・・・吸い込まれそうな・・・漆黒の黒です。 今回の楽窯焼成は、いい感じで焼成できた気がします。 茶碗に・・・エネルギーを感じるような焼き上がりでした。   さいたま市の「やまざ器」では、もう何百回も楽窯焼...
  • 楽焼体験半日コース

    楽焼体験半日コース/楽窯でぐい呑を焼く/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/02/27
    本日は、楽焼体験でご来店頂いたお客様のご紹介です。 焼き物の本場、栃木県の益子からお車でいらっしゃいました。 陶芸のご経験者で・・・楽焼に興味を持たれていたそうです。 今回は、やまざ器側が用意した素焼き品をベースに釉がけし、楽窯での焼成をご経験されました。 「楽焼体験半日コース」です・・・時間にすると施釉含めて3時間のご体験です。 焼成されたぐい呑は、その場でお持ち帰りできますので・・・実に達成...
  • 楽茶碗の削り工程

    楽茶碗を成形する/削り工程/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/02/18
    楽茶碗を成形する場面の中で、特に削り工程部分をご紹介いたします。 過去の投稿にもありますように、楽茶碗は「手捏ね」による成形を行い、生乾き〜半乾きの状態で、ヘラによる削り工程が必ず入ります。 粘土の重量にすると、手捏ね成形時1kgでスタートした粘土は、削り終了後は400g程度(もっと軽くする場合もあります)になりますので・・・半分以下の重量まで削りこんで形を仕上げていきます。   この削りの工程は...
  • 手捏ねで茶碗を作る

    手捏ねによる茶碗成形/楽焼体験フルコース/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

    2020/02/11
    本日は、手捏ね成形による楽茶碗作りのお話です。 聴き慣れない言葉かもしれませんが、楽茶碗は、手捏ね(てづくね)で作ることを基本にしています。 「手捏ね」が陶芸で通常行われる玉作りと大きく違うのは・・・平板に粘土を伸ばして・・・パンケーキのような状態から、角を持ち上げるように成形していくところです。 ただもう少し厳密に説明するならば・・・表面上の成形手法の違いではなく・・・自身の手の平を使って、...
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