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楽焼陶芸体験/黒楽茶碗を焼く/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

2020/02/01
楽焼陶芸体験

本日は、楽焼陶芸体験に挑戦したお客様のご紹介になります。 楽焼体験は、およそ2種類の分類ができまして・・・900℃前後の低火度焼成と1200℃を超える高火度焼成です。 今回のお客様は、黒楽の抹茶碗焼成をご希望されていましたので・・・1200℃を目標温度に設定し、炭火焼成を行いました。

 

黒楽茶碗と言いますと・・・加茂川石粉をベースにした施釉を行い、1200℃での焼成を行います。 ところが実際には・・・炭火での1200℃達成は・・・少々コツが必要になります。

楽窯の中に、サヤと言われる焼成用の鉢をおきまして・・・その中に茶碗を設置して焼成を行います。 楽窯は、小さな窯ですので・・・温度上昇の過程で、サヤの周りに炭を再充填して、効率よく温度上昇を進めていきます・・・ただその温度上昇の過程で炭の寿命がきてしまいますと・・・そこで焼成が強制終了してしまう場合が出てきます。

 

具体的には、炭の焼成寿命は2時間程度などで、その間に焼成を完了させないといけません。

エアコンプレッサーで空気を充填しながら窯の温度上昇を進めていきます・・・充填した炭が燃え尽きる間に、目標温度の達成ができるかどうか? がポイントになってきます。 当然、炭を追加で補充することも可能なのですが・・・炭を補充するたびに楽窯の温度は低下するので・・・いかに効率良い焼成をするかが、黒楽茶碗焼成のポイントですね。

 

今回のお客様の焼成温度は目標1200℃に対して、1197℃でした。

目標の1200℃に少し足りない温度でしたが・・・うまく加茂川石粉が溶けてくれて・・・表情豊かなお茶碗の焼成が完了できました。 お疲れ様でした!

 

埼玉県さいたま市の「やまざ器」は、初心者から経験者まで楽しめる陶芸教室です。

地域密着の陶房として、浦和を中心とした周辺にお住まいの陶芸に興味のある方々に、陶芸の楽しさを味わえる陶芸体験や陶芸教室を実施しております。

また、完全予約制・少人数制の陶芸体験や陶芸教室のため、ご夫婦やカップルはもちろん、お子様でも安心してお楽しみいただけます。

ぜひご興味のある方は一度体験にお越しください。