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電動ロクロの更新/シンポ RK-3E/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器

2020/02/03
ロクロの更新 シンポRK-3E

電動ロクロの更新を行いました。 シンポのRK−3Eという機種です。 最新のダイレクトドライブ方式なので、作業時の騒音や振動は皆無です。 またターンテーブルの速度調整ペダルがリモコン式ですので、自由な作陶ポジションで作業ができることも良いですね。

 

このシンポのRK−3Eは、札幌の橋本忍氏のYouTubeを観て関心をもち・・・その後、橋本氏の個展に出かけたりしてお話し・・・ロクロを更新するならシンポのRK−3Eだろうと思っていた機種です。

 

さいたま市のやまざ器では、それまで1世代前のシンポのロクロを使っていました。作動トルクは十分にあり問題なかったのですが・・・板張りの床に移設してから、作業時の音や振動が気になり始め・・・長時間の作業では疲労を感じるようになり・・・今回、更新に踏み切りました。

 

今回更新したRK−3Eは、写真のような環境で設置してあります。 普段は、作業テーブルとして使えるような作業台の下に設置です。 これは、極めて便利で・・・テーブルを持ち上げると電動ロクロが出てきます。 また作業台の足がロクロを取り囲んでいますので、バケツや小道具入れが落下することなく使用可能です。

 

シンポRK−3Eの気付いた点などを少々書いてみます。

・とにかく無音、無振動でストップ&ゴーがスムーズ

・ターンテーブルが一回り大きい35cm になって使いやすい

・先端にゴムのついたガッチリした鉄製の3本脚の固定なので、従来の4本脚より安定する

・リモコンのペダルは鋳物の大型で、ペダルの遊びや重さを調整でき自動車感覚で使える

・ドベ受けを円形にして、空いたスペースに小物を置けるようになり便利。高さは不具合ない

 

この環境で使い込んで・・・必要な改善を試みていきたいですね。

さいたま市の陶芸・陶芸教室「やまざ器」です。

当然このロクロも使えますので、ロクロ体験や陶芸教室にいらしてくださいませ。