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陶芸小道具ご紹介/手ロクロサイズ違い/さいたま市の陶芸・陶芸教室やまざ器
2020/05/19
陶芸小道具で、何と言っても一番メジャーな手ロクロのご紹介です。 手ロクロと言いましても、サイズが色々あって直径が180mmから350mm程度まで市販されています。 写真上段の左は直径250mm、中央が180mmで共に一番使いやすいサイズだと思います。 手ロクロは、サイズが大きくなるほど、惰性で回る回転時間が増えて作業の幅が増えます。 しかし本体重量が重くて移動するのに苦労する傾向があります。
写真、上段の右側は、自作した手ロクロで、粘土作業の仕上げや釉がけの時に使いますが、軽くてスルスル回るので、非常に作業性が良いですね。 また高さが高いので、より目線にあった作業ができます。 一つ背の高いロクロがあると便利ですね。
下段の3つは、同様に自作したロクロですが・・・子供さん向けのロクロです。 これも軽くて作業性がよく、子供さんが楽しみながら作業するのにピッタリです。 子供さんですと・・・大人用のロクロは回す時に力が必要で、なかなかリズミカルに作業できませんが、このロクロですと万全です。 スルスルと子供さんの作業が進みます。
簡易的な自作のロクロを作る場合、板を連結するベアリングが必要になります。
<ご参考:ベアリング型番名称など>
・角回転台 55mm J-152 ・株式会社コニビオラ
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